明さんがそこから正常位の体勢になりました。

脚の位置を変えられながら何度も突かれる私。

そして上に乗ってきた明さんの背中に手を回すと、明さんの身体はとても熱くなっているのでした。

明さんの舌が再び私の口の中へと入ってきました

「正常位でキスしたら直ぐにイッてしまう。二ヶ所で気持ち良くなったら駄目、一ヶ所で我慢しないと」

明さんはそう言った後に、

「ところで今何時?(部屋に)入ってどの位経ったのかな?」

私はベッドから身を起こすとソファーの上に置いてあったバッグの中から携帯を取り出しました。

 

 

 


「14時35分。入口の所に入室してからの時間を表示するものがあったよ」

明さんがベッドから下りて入口の方に歩いて行きました。

「入室してから1時間45分経過。(休憩)2時間じゃ無理だね」

「あと1時間15分」

「そろそろ終わらせないと」

私達はベッドに戻って続きを始めました。

 

 

 


最初はバックから。

明さんは四つん這いの私を勢いよく攻めていましたが、こちらもイキそうだからと途中で止めてしまいました。

「アソコを堪能しようかな?」

「いいよ、堪能して。(今まで開発されてきて)段々と気持ち良くなってきた。舌が凄く深くまで入っている感じがする」

「うん、大分広がってきたから入り易くなった」

「あーー、あーー」

少し鈍い感じの悶えるような気持ち良さが身体の中に広がっていきます。

そしていよいよ正常位の形で終了させようと明さんが体勢を変えようとしたところ、右太腿の付け根あたりが攣ってしまうというアクシデントが起きてしまい、結局最後まで辿り着くことは出来ずにHは終わりました。
 

 

 

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