「気持ち良い?」

「うん、放心状態」

「明さんの身体がビクッとしたり、繋いでいる手を強く握られたりすると、頑張った甲斐があったと嬉しくなる」

私は引き続き上部を口で咥え下部を右手で擦りながら奉仕に専念していました。

「上の蜜が溜まったら溢さないで全部頂戴」

私は口の中に溜まった蜜を明さんの口の中に移しました。

「美味しい、一滴も残さずに吸い取りたい。理子さんを身体に入れたい」

 

 

 


明さんはベッドから身体を起こして私のアソコを再び舐めると、今度はフットボードの前に下りました。

そして私に四つん這いになるように促しました。

私はベッドの上を移動し、途中で向きを変えて四つん這いになり、頭部を下げてお尻を上げてバックの体勢を取ると、明さんはお尻の真下からアソコを舐めてきました。

「あっっ」

そして明さんが挿入をし終えるとやがて動きは激しさを増していくのでした。

「あーー、あーー、いやっ、あー」

大きく強く突かれたり小気味良く突かれたり、またその合間に舐められたりしながらも、私は四つん這いの姿勢で身体をしっかりと支えながら次々とやってくる波のような気持ち良さを全身で受け止めていました。

「あーん、あーーー」

長いバックの攻めが止め処なく続きます。

「こんなに長くバックをやってもらったことって今まで無かったかも」

「そんなこと無いよ」

「いや、これほど長くやってもらったことは無いよ」

「そんなこと無いよ」

あまりの気持ち良さに深い呼吸がいつまでも続きました。

 

 

 


私達はベッドに横になりました。

私は明さんの身体に絡みつくと、再び乳首を舐めながら明さんに話しました。

「ねえ、私達の会う頻度だけど、どう思っている?正直に言って」

「逢える時に逢えば良い。無理して逢うことはない」

「私はコンスタントに逢いたい。長い間逢えないと辛い」

「いつも都合の良いタイミングで逢えるわけではない、それが不倫関係じゃない?」

「私達の関係、明さんは楽しんでいる?」

「何を今更言っているの?理子さんの身体に溺れている」

「私の身体に溺れていて私には溺れていないんだ」

「理子さんに溺れたら困るでしょ?」

「今まで一度でも私に溺れたことは無かったんだ」

「溺れていたらこういう付き合いは出来ないでしょ。構築されたものを壊すのは大変なことだよ」

「ごめん、折角楽しい時間に変な話をしてしまって」

 

 

 

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