私は唐突に質問をしました。

「明さんが私に溺れている理由って何?難しい質問で答えられない?」

私がそう尋ねると、

「ううん」

と明さん。

「答えられるんだ。何?教えて?」

明さんは躊躇なく答えました。

「要求に応えてくれるから」

 

 

 


〝要求に応えてくれる〟とは、

〝私が明さんの性的嗜好を拒まずに受け入れている〟ということ?

それが私に溺れている理由?!

そうなんだ、、と納得すると共に少し淋しい気持ちも湧いてきました。

でも確かに明さんのHに関する話を聞いていると〝自分のやりたいこと〟や〝彼女にして欲しいこと〟を断られるのが、明さんにとってはこの上なく傷付きショックなことのように感じていたのです。

 

 

 


私の長時間に渡る奉仕が終了した後、ようやく明さんからの奉仕が始まりました。

先ず最初に左乳首を念入りに舐めることから始まりました。

そして明さんの長い舌は私のアソコに移動し、舌先で小刻みに一番感じる部分を攻めてきました。

「あっ、イヤッ、駄目っ」

明さんは下の蜜を十分に吸い取った後、私にバックの体勢を促しました。

「あーっ、あーっ、あーーー」

私がベッドの上に仰向けになると、明さんは私の身体をしっかり包んで深いキスをしてきました。

そして互いの気持ちが最高潮に達していく中、明さんは私の身体の中に人生初の◯出しをしたのでした。

 

 

 


明さんは私の身体の上でぐったりしていました。

「今◯出ししたんだよね?」

「うん」

「人生で初めてなんだよね?」

「うん」

「私、本当におかしなことを言うけれど、今『〇〇さん(明さんが一番愛した女性)に勝った!明さんの歴代彼女や奥様にも成し得なかったことを私は成し遂げた!』という気持ちで一杯になってしまっている、、何故なのか分からないけれど、そんな変なことを思ってしまって。私、本当にどうかしてるよね、、」

『絶対に子供を作りたくなかったからね』

数少ない読者の方で、もしかすると覚えてくださっている方もいらっしゃるかもしれませんが、私と明さんがたとえ若い頃に出逢っていたとしても〝絶対に結婚していない〟という理由は『これ』でした。

 

 

 


先日私は〝正式に閉経を迎えた〟ことを明さんに伝えていました。

それでも「◯出しはしない」と公言していた明さんでしたが、アレをつけないでヤル行為はやはり?気持ち良さが全然違うのだそうです。
 
私と明さんのHはこれから更に楽しめることになると思います。

 

 

 

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