明さんが舐める、私が舐められる。
私が舐める、明さんが舐められる。
狭い車内の中で出来ることは限られてしまいます。
布カバーから顔を出している方が車の周辺を監視し、ひたすらコレを繰り返す。
最初は怖々やっていた私も次第に慣れてきて、途中で思わず気持ちが昂ってしまいました。
私は舐める行為を止めて、布カバーの下から顔を出し明さんに懇願しました。
「キスして」
明さんは真顔になって慌てた様子を見せました。
布カバーの外でやれば車外から見えてしまう可能性があります。
「人が見てたらどうするの?」
「見てても大丈夫」
私は明さんの口に自分の口を強引に近づけました。
私も明さんもキスが大好きなのですが、ベッドの上ではないマウストゥマウスのキスは殆ど記憶がないのでした。
明さんが外部からの視線に敏感になっている中、私は気分が高揚して自身の欲求のままに動いていました。
「車内が狭いから体勢的に挿入は無理だね」
「うん、無理だと思う」
明さんは挿入をしたいようでしたが、私と明さんは引き続きお互いのモノを舐め合っていました。
途中で明さんが私の太腿の内側や足指を舐め始めた時には、半露天の状態になっているにも関わらず、私の喘ぎ声は更に大きくなっていました。