見学した施設から車に戻ると私は自作の布カバーを後部座席に取り付けました。

私は布カバーから顔を出した状態で後部座席の助手席側に横向きに座りました。

「明さん、私、今日は着古しのストッキングを履いてきたんだけど、ちょっと破ったりしてみない?」

と恐る恐る聞いてみたところ、

「俺にはサディストの趣味はないから」

とあっさり言われ、明さんは普通にストッキングを脱がそうとしたので、私は自ら明さんがやり易いようにストッキングと下着を左脚の方だけ脱いだのでした。

明さんは布カバーの下に完全に潜り込んだ状態になりました。

「ご馳走、ご馳走」

明さんはそう言っていつものように私のアソコを舐め始めました。

「あーっ、あー」

レース地の布を利用して作ったカバーなので、レースの隙間から明さんの様子を何となく伺い知ることが出来ます。

実際には上から見ても布の下で具体的に何をしているのかまでは分からない状態になっていますが、首から上を出している私は見張り役として車の周辺を監視しながら、場合によっては明さんに状況を伝えて行為をストップさせるという、いつもとは異なるシチュエーション下で行うことは、中々スリルもあって新鮮な感覚でした。

 

 

 


その日は朝から気温が高く、コトを始める前から既に暑かったのですが、最初は声が漏れることを恐れて窓を開けずにやっていたのです。

しかし開始直後から案の定暑さを感じ始めたので、後ろのハッチバックを完全にオープンさせた状態にしました。

 

因みに車の後方は崖になっています。

時折車内に爽やかな春風が入り込み心地良く感じた反面、声は丸聞こえ状態となりました。
 
カラスや鶯の鳴き声も時折聞こえてきて、半屋外の自然の中で楽しめたことがとても良かったです。

 

 

 

 

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