昨夜明さんからメッセージがありました。
【石が出た】
私はそれを見ると急いでメッセージを送りました。
【やりましたね！】
【おめでとうございます！！】
【これで奥様とも私とも楽しく旅行が出来ますね】
【安心して日常生活を過ごせますね】
【うん】
【来週のバレンタインデーラブホも思う存分楽しめますね】
【うん】
明さんは以前上空を飛行中に強い痛みに襲われて、キャビンアテンダントからもらった薬を飲んで事なきを得たことがあったそうです。
最近またその兆候が出始めたので、次の旅行までに出なかったらどうしようとずっと心配していたのでした。
実は私と常宿に泊まっていた時にも明さんが急に強い痛みに襲われたことがあって、私は本当にヒヤヒヤして生きた心地がしませんでした。
夜遅い時間だったので、ホテル近くの病院に行くことも出来ず、薬局も閉まっていて薬をもらうことも出来ず「このまま痛みが取れなければ救急車を呼ぶことになるかもしれない」と明さんから言われた時には「私は一体どうしたら良いのだろう」と軽くパニックを起こしそうになりました。
今後またこういう非常事態が起きた時に、妻ではない私はどういう行動を取れば良いのか、どう対処すれば良いのかをもう一度明さんに確認したいと思います。
非常事態と言えば、以前コトの最中に明さんがヒートアップし過ぎて息も絶え絶えになったことがありました。
その時私は、
「腹上死だけはやめてね。私が救急車を呼ばなくてはいけないし、警察の人にも何て言ったら良いのか分からないし、主人や奥様にもどう説明したら良いか本当に分からないから」
と冗談で言ったことがあるのですが、その時明さんは、
「理子さんの上で腹上死が出来たら最高の終わり方だと思うよ。だってアレより気持ちいいことってある？絶頂のまま逝くんだよ。俺はもうこの世の中に居ないし後のことは知らない」
と真剣に言われてしまったことを思い出しました。
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