15時過ぎにいつもの待ち合わせ場所に明さんが車で迎えに来てくれました。

「夕御飯はどうします?何か買っていきますか?」

「俺の自宅近くの大型スーパーで一緒に買い物をしよう」

「誰かに見つかったら大変ですよ。本当に誰が見ているか分からないですし。明さんを知っている奥様の知り合いがいるかもしれないし、明さんの知り合いがいるかもしれないし」

「大丈夫だよ」

「買い物は明さん一人で行ってもらって、私は車の中で身を潜めていた方が良いと思うのですが」

「分かった!俺が変装をすれば問題ない!」
 

 

 

 



大型スーパーの駐車場に車を停めて、私と明さんは車から降りました。

私はマスク姿で、明さんはマスクを付けた上にサングラスを掛けました。

「怪しすぎますよ、かえって目立つと思いますよ」

私が大笑いをすると明さんはサングラスを外しました。
 

 

 

 

 

 

広い店内に入ると明さんが買い物カゴを手に取り、二人で一緒に商品を見て回りました。

「何が食べたい?」

「何か作ってもらえますか?でも直ぐに食べられる物を買っても良いですね。私はあまりお腹は空いていないし」

店内を一周して購入した物は、玉葱、とろけるチーズ、ベーコンなど。

それから店内に併設されているパン屋さんでお互いに好きなパンを2つずつ買いました。

私も明さんもパンが大好きです。

夕御飯は買ってきたパンと明さんが作ってくれたピザトーストを食べました。

その後は昨夜と同じように一緒にお風呂に入り、今度は寝室に直行しました。
 

 

 

 

 

 

今夜は付き合い始めて初めてのお泊まりになります。

私は普段は一人で寝ているので、

「ダブルベッドで横に誰かいる状態だと落ち着いて眠れないかもしれない」

と明さんに話すと、

「じゃあ朝まで一緒にお喋りしよう」

と優しく言ってくれました。

その後明さんはゆっくりと私の体に覆いかぶさり、私の体を少しずつ開発し始めました。

 

 

 

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