最初は奥様が帰省中の2日間だけ明さんの自宅で過ごす予定でしたが、前日の夜も逢いたいというので、私はその日の所用を早めに切り上げて、少し前倒しで伺うことにしました。

心待ちにしていた2ヶ月振りの再会はとても嬉しい反面、不倫相手の自宅に足を踏み入れることは、考えただけでドキドキ感が止まらず、背徳感でいっぱいになりました。
 

 

 

 

 

 

手土産の和菓子を一緒に食べた後、明さんが学生時代に付き合っていた彼女からもらった大量のラブレターを読ませてもらったり、若かりし頃の写真を見せてもらったりしました。

その彼女の写真を見せてもらいましたが、長い黒髪でとてもスタイルの良いお美しい方でした。

明さんも筋骨隆々で今とは別人のような美しい姿をしていました。

その後もお喋りは尽きませんでしたが、一先ず終えて一緒にお風呂に入ることにしました。
 

 

 

 

 

 

 

 

明さんの自宅のお風呂に入る時も、浴室の電気は付けずに離れた場所の灯りだけになるので、目が暗さに慣れるまでは体を洗うのにも苦労します。

少し熱めのお風呂に浸かりながら子供の頃に入っていたお風呂の話をしました。

私は未経験の五右衛門風呂や銭湯の話などを興味深く聞いていました。

「熱くなってきたから先に出て良い?」

私がそう言って明さんを見つめると、明さんは身を乗り出して私に深いキスをしました。

「美味しい」

深いキスの後の明さんの口癖です。
 

 

 

 

 

 

お風呂から出て持参したバスタオルを体に巻くと、私は明さんのリクエストでリビングのソファーに座りました。

明さんがお風呂から出てくると、ソファーに座っている私の両足をゆっくりと広げました。

そして足の間に顔を埋め静かに目を閉じると、いつものように優しく私のアソコを舐め始めました。

その後もソファーに横になって片足を上げてみたり、前屈みになって後ろから攻められる姿勢を取ってみたりと色々と試みたのですが、とてもやり辛かったので寝室に移動することにしました。
 

 

 

 

 

 

寝室のドアを開けてダブルベッドを目の前にすると少し緊張しました。

普段はここで奥様と明さんが一緒に寝ているかと思うと罪悪感を感じました。

けれども〝毒を食らわば皿まで〟

私はそのままベッドに横たわり、明さんと続きを楽しみました。

私は翌朝も所用があったので、人目を憚り深夜の時間帯に明さんの自宅から一旦戻りました。

 

 

 

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