2023年3月・4月の探索分を追記する。

 

2021年4月の再訪記

 

赤字が追記分。

 

発電所手前の登山道沿いに海軍標石4号。表記は㐧四号。

 

 

指揮所南側に標石9号。表記は㐧九号。

 

この後境界ライン上を探すも他の標石は発見できず。あったのは向道村と徳山市の標柱のみ。

 

向道、、、その下はおそらく村。

 

発電所の油脂庫床面、丸く縁どられている箇所あり。

 

地下貯水槽から側溝に繋がっていたと思われる配管フランジの跡。

 

山側から側溝に至る沢に水槽あり。

 

 

生活棟の便所。以前小便槽を撮影していなかったので。

 

指揮所の機械室側の壁。屋上の管制器に繋がるケーブル溝と天井の開口部。

 

指揮室側の天井にも丸い穴があるのも戦前物指揮所の共通点。

 

機械室の穴は電源ケーブル、指揮室の穴は通信ケーブルか?

おいおい聴測照射所の指揮所について詳しく書くつもり。

 

機械室内の3つの機器設置台座。これも戦前物の共通点。

 

3つの台座側から繋がる蓄電池室の壁の穴。

 

しかしココの指揮所は天井に木材が残っているので、どのように張られていたのかよく分かって(・∀・)イイ!!

 

木材で壁が造られていた通信室内部から仰ぎ見る。碍子引き配線の様子。

 

指揮所の北側。

 

綺麗に刈られているのでいくつか写真を載せるが、相変わらずよく分からないのが石積み部分。お前の用途なんなん?

 

機銃座と推測する円形窪地。

 

何気にこの窪みも気になる。

 

探照灯台座の縁に円筒あり。

 

他の照聴所でも確認していないのでお初。ってか台座の縁まで掘らんからなw

 

空中聴音機台座の高さ確認。

 

繁っていないから掩体の形がよく分かる。

 

土塁の上に対角線上に2つの小さな凹みがある。他の照聴所でも見かけるが何用途か?

 

 

聴音機掩体外側の石積み。

 

以上、追記終わり。