

中学2年生 支援級在籍
軽度知的障害(IQ50〜69)
ケーくんと、
姉のネー子、パパとの
静かな日常を書いています
リアルタイムの
愚痴です。
ケーくんはダンスが好きです。
流行りものが好きです。
歌も、お笑いも、
テレビ、YouTubeの流行り
大好きです。
ある発表で、
ディズニーのダンスを披露することに
なったそうです。
帰宅後から
YouTubeを見て練習を始めるケーくん。
ワクワク楽しそうです。
でも、数日して、
(ケーくん)
「えーちゃんが一番うまいんだって。」
「うまく踊れるかな…」
不安を口にし始めました。
前日は、
「行きたくないなぁ…」
と、ポツリ。
(mizuki)
「大丈夫だよ!みんなで楽しめば良いんだって!ケーくん踊り上手じゃん!」
連絡帳にも書きました。
…うまくできなかったらどうしよう、などプレッシャーに感じているようです。
楽しめるよう声がけをしています。
よろしくお願いします。…
帰ってきたノートには、
もちろん、楽しめるのが一番です。
不安なら、見学すれば良いと思います。
また、息が止まりました。
確かにそういう考えもあるとは
思います。
でもね、
ケーくんは
イベントが大好きなんです。
年に一度しかない行事や
特別なイベントは
とても楽しんで
後々まで覚えています。
だから、
参加できなかったときは、
後々までしょんぼりなんです。
できるだけ、参加させてやって欲しい、
できれば、不安なく参加させてやって欲しい、
ただその思いなんです。
完璧じゃなくて良いんだよ、
皆で音楽を楽しむこと、
体を動かして楽しい時間を過ごすことが
目的で、
一番を決めることじゃないんだよ、
そんな風に
先生から全体に向けて
安心させてほしかった。
自信がないなら、見学すれば良い、
そんなこと、思ったことなかった。
「やっても出来ないんだから、別のことをすれば良い」
本人の意思に関係なく
そう伝える小学校の先生が
思い出された。
この話しは、また今度。



