こんにちは。
mizukiです



中学1年生 支援級在籍
軽度知的障害(IQ50〜69)
ケーくんと、
姉のネー子、パパとの
静かな日常を書いています
(ネー子)
「#君が推しだと叫びたい!」
ケーくんは小さな頃から、
女心を掴むのが
どこか上手なところがあって、
サラッとスマートに
気の利くことを
やってのけます。
これは生まれつきのものでしょうか…。
ドアをサッと開けてくれたり
、


お茶を飲むときに、いつも使うコースターを
スッと出してくれたり
。


周りをよく見ていて、
人の役に立つことや
人が喜ぶことが
好きなんだろうなと
思います。
気分障害を発症してから、
そんな素振りは長らく
影を潜めていたのですが…、
最近、久しぶりに出たその対応に
母は相変わらず、
感心を通り越して
あ然としてしまうのです。

新作のお菓子を試していたネー子が
予想外の美味しさに
顔をパァっとほころばせました。
(ネー子)
「えー何これ、んー!おいしー!
」


その顔を見て、
(ケーくん)
「ネー子、かーわいいー!
シャッターチャンスだな
」

と、手でカメラのポーズ。




いや、母もネー子の反応が可愛いなぁと
思ってみていましたよ?
でも、そこまでは言葉がでないわ。
さらに、
新しい眼鏡を試していた私達をみて、
(ケーくん)
「いいじゃん。二人とも、美人さーん!
」





長さは変えずにヘアカットしてきたその日、
「あれ?髪切ったの?
そっか。だから前髪が違ったのかぁ。
うん、かわいいね
」

さり気なく髪を触る…。



もう中学生だからね?
触るのはやめようね?

もう少し小さい頃だったら


て感じですが、
それでもママはいつになっても、
いや、慣れないって!!

ややハイテンション状態だからかしら…?
訳がわからない

今日も
戸惑うばかりの
mizukiです。
そして、
ネー子が当然のように
褒め言葉を受け取れるのが
またスゴイ…(汗)

「うちの弟、最強!
生まれたときから最大の推し」
だそうです

できないことや欠点は
色々と色々とそれこそ色々とあれど、
どんなんだって
子は可愛いものです

何気ない今日も
ありがとう。