人は生まれくる時に今回のテーマを決めてきます。

人の本質は魂。

魂の故郷は金の珠。
珠の中にいる時はみんな混じり合ってひとつになっています。

ちょうど海に雫を一滴垂らした感じ。
その雫がひとつひとつの魂ということ。

金の珠の中では若い魂や老獪な魂が混じり合い、次の生をどう生きるかを相談しながら最終的には自分で決めてきます。

若い魂は事細かく、何歳の時には何をして、何歳になったらこうするという感じ。
老獪な魂は大雑把に決めるようで、今回は生涯を通して赦すコトを課題にしたり、勇気を持つことを課題にしたり。

そして、この課題を達成するために協力してくれる魂たちがいるわけで、ソウルメイトと呼ばれています。

したがって、今生に出会う人はすべて何かしらのご縁があるということ。

たとえ、それが自分を貶めようとする人や、あからさまに敵対する人であってもそこには生まれながらに理由があるということ。

すべて身に起こることは必要必然で正しいことであるという理由がココにあるのです。