まずは本宮に参拝する前に旧社地である大斎原にお参りします。
熊野川の中州に建てられていた旧社地は、あろうコトか明治の頃に川の洪水で流されてしまいました。
現在の社はすぐ近くの山の上に遷座されています。
本宮に来ていつも思うのはココのご祭神の並び方。
熊野様式と呼ばれる社殿の建て方は、第一殿から第四殿まで横に並んでいるわけですが、第一、第二にはイザナギ、イザナミが祀られており、第三殿にはイザナギが禊ぎの折りに産まれ出た天照大神の弟神である素戔嗚尊、第四殿に伊勢神宮の主神である天照大神が祀られています。
順番が逆?
考えてみれば、神武天皇は天照大神の子孫。
神武天皇が東征した頃には、すでにこの地に熊野権現は鎮座されていたわけで、八咫烏に導かれてたどり着いたこの熊野の地は、もともとご先祖に導いてもらったもの、と考えれば、みんな一族だから、構わないわけなんでしょうかf^_^;)
熊野川の中州に建てられていた旧社地は、あろうコトか明治の頃に川の洪水で流されてしまいました。
現在の社はすぐ近くの山の上に遷座されています。
本宮に来ていつも思うのはココのご祭神の並び方。
熊野様式と呼ばれる社殿の建て方は、第一殿から第四殿まで横に並んでいるわけですが、第一、第二にはイザナギ、イザナミが祀られており、第三殿にはイザナギが禊ぎの折りに産まれ出た天照大神の弟神である素戔嗚尊、第四殿に伊勢神宮の主神である天照大神が祀られています。
順番が逆?
考えてみれば、神武天皇は天照大神の子孫。
神武天皇が東征した頃には、すでにこの地に熊野権現は鎮座されていたわけで、八咫烏に導かれてたどり着いたこの熊野の地は、もともとご先祖に導いてもらったもの、と考えれば、みんな一族だから、構わないわけなんでしょうかf^_^;)