情報

都内に入ると色々な情報が入ってきます

政府は福島第一原発から周囲20kmから30kmの間で屋内退避中の住民に対し、圏外に自主避難を促しているようですが、都内にある25の大使館がすでにクローズして、自由行動を指示し帰国を奨励しているそうです。

現在は非常時です。

この様な時に一方向からの情報に頼るのは危険

せめて一次情報をもつ三ヶ所程から情報を受け取るコトをお勧めします

例えば、日本のマスコミとアメリカのインターネットと中国のインターネットとか

決して、NHKテレビと読売新聞とYahooJapanではありませんよ
国内のマスコミの情報元はほぼ一緒と考えておくこと

そこの中でも出て来にくいのは現地ローカルのマスコミ情報です

私がいた松島基地
1機120億円するF2が18機海水に浸かりました
修復の目処はたっていません
被害総額は全部で2000億円にのぼります
本来、飛行機は津波警報が出たら空に飛ばすのが鉄則
その指示がなぜ出せなかったのか、いまの状況ではその原因を突き詰めるのは難しいと思います
が、その事実はあるのです

故意か過失かわかりませんが、情報とは、出し手の立場によって取捨選択されるのです

間違っても、マスコミの情報が一次情報と思ってはなりません

一次情報とは、本人が見たまま、感じたままを事実として発表することで、その話しを聞いた記者が書く内容やテレビマスコミの情報は二次三次情報なのです

ですから、一つの情報元からだけを聞いて行動指針にするのは危険なのです