音大受験決めた子供、先輩に相談する | 更年期を乗りきる大豆黒豆でエストロゲンを増やすぞ!

更年期を乗りきる大豆黒豆でエストロゲンを増やすぞ!

ひと月前から急にホットフラッシュで夜中に目覚めるように。
急に暑くなり急に寒くなるので、上着を着たり脱いだり忙しい。うちわで扇いでると思うと膝掛けしてる。
もしかして更年期?諦め?でもなんとかしたい。
それで、大豆や黒豆がいいとわかり毎日食べることに。

下の子、音大に決めたもののやっぱりふらふら悩んでいた。
子供の本当の希望は音大用の勉強をしつつ、一般大学も受験できるコース選択だったが、そういう授業の取り方は出来ない。
それで学校が悪い、先生が悪い、社会が悪いと様々なものを悪者にして、もうやだもやだ!今進路を決めろと言われても無理だよ!と泣いたりわめいたり、そりゃもう、大変よ~。
私も子供の気持ちを少しでも軽くするためにネットで調べたり、先生に掛け合ったり、話しを聞いたり忙しかった。

その間にもピアノのレッスンに通うようになった子供。
ピアノの先生と音大受験のことを話し合い、ピアノのレッスンは最後の一年でなんとかなるから、先に声楽をやった方がとの提案で、ピアノ教室では声楽の先生のレッスンをメインにピアノは月1回くらいの割合でレッスンすることになった。

二人の先生とも話し、先生方は理系に進んで音楽は趣味出続ける方がいいんじゃない?と仰ったとか。
本人の本当の気持ちは?と先生が聞いたら子供は歌がうまくなることだったからとのことだった。


でも子供は学校の進路コースを音大受験のコースにすることにした。
声楽の先生のレッスンを初めて受けた日には、声楽のプロってすごいね!たった一回のレッスンでこんなに声が出るようになった!と機嫌良く帰ってきたこともその理由のひとつかもしれない。

それでもやっぱり悩んであーでもないこーでもないと言っていた。
私はひそかにこいつは悩むことを実は楽しんでいるんじゃないか?と思うほどある日は後光が差しているかのごとく明るく話しているなと思えば、別の日は地の底からやってきたのではないかと思うほど暗くなったりして、悩みに悩んでいた。


そうこうしているうちに期末テストがやってきた。

うちの子はまじめだからきちんと成績を残さないと嫌なタイプ。
勉強をしなければならないから、音楽の勉強が出来ないと言うから
音大に行くなら、推薦も関係ないなら、成績は赤点を取らないくらいでいいんじゃない?と私が伝えても、
本人もそうだね、と言っても、やっぱりまじめに勉強してしまう。
学校では勉強出来る人、と見られているからそのイメージで自分自身を保っているところもあるのだろう、私はそう思った。


昨日、テストが終わった。
早速部活が開始され、帰りに先輩と進路のことで話しをしたそうだ。
帰ってきた子供の顔はさっぱりしていた。
ふっきれたような顔をしていた。

そして、コンクールで上位20%までに入れるようになるのが来年の目標。とにかく目標に向かって頑張るよ!とのこと。
夫もそうだよ、とにかくやれることややりたいことをやってみて、それから先のことは決めればいいんだよ、と。

夫が賛成してくれているのが何よりの救い。
音大なんてダメだと言う親が多い中、本当に感謝しなければ。


子供が明るくなったおかげで家の中もまた明るさを取り戻した。