令和6年4月21日(日)
Bye Bye Birdie / Bobby Rydell(★★★★☆)
ノスタルジ度(★★★★☆)
ジャケット★★★☆☆)
ジャンル:Soundtrack, Musical
Side 1
1.Honesty Sincere 3:24
2.Kids 2:25
3.One Special Girl 2:30
4.A Lot Of Livin' To Do 2:16
5.Bye Bye Birdie (Medley) We Love You, Conrad 3:15
Side 2
1.How Lovely To Love A Woman 2:36
2.One Last Kiss 2:07
3.The Telephone Hour 2:47
4.Put On A Happy Face 1:50
5.Rosie 2:35
obby Rydell(vo), Jack Pleis(arr, cond)
Recorded 1963
Released by Cameo Parkway – MMCP 521(mono)/ – SC-1043(stereo)
昨日の日の入りは18時33分だった。
今朝の日の出は5時17分だ。
曇り空の朝で、もうすぐ降ってきそうだ。
数日はすっきり晴れそうにない、やれやれ。
ボビイ・ライデルの63年録音。
オリジナルはカメオの10インチ盤、これは12インチ盤。
唇の形 にしたタイトル・ロゴがいいねえ。
一度見たら忘れられぬデザインだが、まあ普通だ。
ステレオ盤にしてはずいぶんと音圧の高いカッティング。
まるでモノーラル盤のように中域の盛り上がって上下ダラ下がりである。
カメオのレーベルは数枚しか持っていない。
60年代にしてはノスタルジックな雰囲気が漂うアルバムだ。
ミュージカル映画のサントラのようだがよく判らぬ。
アタシが中学生頃の洋画の感じがしてなかなかヨロシイ。
アタシは目が悪くなってから映画館にはとんとご無沙汰だ。
テレビで放映される映画もほとんど観ない。
目が悪いと画面を長いこと見るのは億劫になる。
高校野球もラジオで聴く方が面白い。
こまったものだ。
ま、愚痴をこぼしても仕方がない。
ボビイの歌唱はちょっと古めかしい感じが実にヨロシイ。
バック・コーラスの女性達は田舎のショウ・ガールみたいな発声で
しかもバック・コーラスの声が大きすぎるのもケッサク。
ちょいとヤカマシイが、それもノスタルジックに感じられるアルバムだ。