令和元年11月12日(火)
山茶花が咲いた
夜来の雨も上がり、青空が眩しい。
大気の汚れが流されて街は香しい。
どこからか木犀の花の香りが漂ってくる。
玄関アプローチの山茶花が綺麗に咲いた。
立冬を過ぎると陽の傾きが隣家に掛かって
アプローチに陽光が当たらなくなる。
一日の内に正午辺りにちらっと当たるだけだ。
山茶花も夏の間に蓄えた養分で花を咲かすのだ。
山茶花の種類はたいへん多い。
単色の紅い山茶花より桃色の方が艶やかだ。
花びらの縁がほんのり桃色になる我が家の山茶花は
雨上がりの空に映えてアタシはうきうきした心持ちになった。
さあ、近くの喫茶店にでもぶらりと行こうか。