「子育てが終わった今、なんだか空っぽになってしまった」
「子どものことばかり考えていたけど、ふと気づくと夫との会話も減って、この先どうなるんだろうって不安になる」
そんな風に感じていませんか？
50代を迎え、子どもの手が離れてホッとする一方で、自分の役割を見失ってしまったり、長年向き合ってこなかった夫婦関係のギクシャク感に悩んだりする女性は少なくありません。
まるで、嵐のような子育ての時期が終わり、ようやく静けさが訪れたと思ったら、今度は自分の心のざわめきに気づいてしまう。そんな時、心の中には「なぜ私ばかりこんな思いをするのだろう」という悲しみや怒り、満たされない気持ちが湧いてくるかもしれません。
過去の「抵抗」が、今の私を苦しめている
実は、あなたのその満たされない気持ちの根っこには、幼い頃に傷ついたままのインナーチャイルドが隠れていることがあります。
私自身も、長い間「なぜこんな家庭に生まれてしまったんだろう」という抵抗感を抱え、苦しみ続けていました。いつも何かが足りないと感じ、心は不安でいっぱい。
そんな風に、過去の境遇や自分自身を否定しているうちは、何をしていても心が満たされることはありませんでした。
子育てや家事に追われている間は、その忙しさで心の声に蓋をすることができても、ふと手が空いた瞬間に、その蓋が外れてしまう。そして、満たされない気持ちが、夫や子どもに対するイライラとして噴き出してしまうこともあったのです。
インナーチャイルドを癒すということ
そんな私が出会ったのが、インナーチャイルドを癒すヒプノセラピーでした。
ヒプノセラピーでは、深いリラックス状態（変性意識状態）に入り、潜在意識の中にある「満たされない思い」や「幼い頃の自分」と向き合っていきます。
【インナーチャイルドを癒すセッションの一例】
「もし、あの時傷ついたままのあなたに会えるとしたら、どんな言葉をかけてあげたいですか？」
「つらかったね、よく頑張ったね、と抱きしめてあげましょう」
過去の自分と対話し、受け止めてあげることで、心の中に温かいスペースが生まれていきます。不思議なことに、自分を深く受け入れられるようになると、長年抵抗感を抱えていた自分の境遇や、家族、そして夫に対しても、ありのまま受け入れられるようになるのです。
まるで、頑なだった心が溶けて、柔らかく温かくなっていくような感覚。
「自分の良いところも悪いところも、良くない境遇も、全てひっくるめて、これが私なんだ」
そう心から思えた時、あなたの世界はきっと変わります。
自分を愛し、大切にする「新しい人生」の始まり
子育てを終えた今だからこそ、あなたは自分の人生を生き直すことができます。
まずは、自分の心と向き合い、インナーチャイルドを優しく抱きしめてあげること。
それが、あなたの人生を豊かにする第一歩です。自分を満たすことで、自然と周りの人にも優しくなれる。
50代からの人生は、誰かのためではなく、「自分のため」に生きていい時期です。
ヒプノセラピーは、あなたがあなたらしく輝くための心のケアです。
新しい一歩を踏み出し、満たされた人生を歩んでみませんか？
もし、ヒプノセラピーにご興味があれば、お気軽にご相談ください。
