このブログでは妊活さんに知ってほしい情報や、皆さんが疑問に思っていることなど、妊活さんに役立つ情報を発信していきます。ぜひフォローお願いします。
こんにちは。妊活の窓口 福岡本店の的場陽子です![]()
これまで20年看護師として不妊治療に関わってきた経験を活かして、妊活さんが「時間もお金も無駄にしない後悔しない妊活」を送ってほしくて様々な活動を頑張っています。
このブログが少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。
「体外受精をすれば何もしなくても妊娠できる」
そんな風に思っていませんか?
逆に
「体外受精で妊娠できなければもう子供はできない」
そんな風に思ったりしていませんか?
体外受精って「最後の砦」みたいに思われたりしていると思いますが、全然そんなことないんです。
え??なんで??
そう思いますよね。
なぜこんなことをお話しするのか、解説していきます。
体外受精ってどんな治療なのか
体外受精ってどんな治療だと思っていますか?
多くの方は妊娠するための最後の砦で、体外受精で妊娠しなければもう妊娠は難しいと思っているんじゃないかと思います。
でも、そんな万能な治療ではないんです。そんなすごい治療でもない。
なぜならば、体外受精という治療は
「卵胞を育て、卵子を体外に取り出し、精子と体外で受精させて受精卵を作り、子宮の中に戻す治療」
だからです。
え?だから体外受精ってすごいやん?って思いました?
でも、この治療には妊娠の大切な過程の一つが不足しているんです。
何か分かりますか?
そう、妊娠に最も大切な「着床」の部分がこの治療には含まれていないのです。
簡単に言うと「受精卵は作って子宮に戻すけど、あとは治療として出来ることはない」ってことなんですね。
医者は言わないかもしれませんが、あとは神のみぞ知る世界なんです。
「着床」って人間の免疫的に考えると、ありえない現象なんですね。
他人の遺伝子が入っている受精卵を体に取り入れ、その受精卵を育てるって本当に神秘的過ぎて、そのメカニズムは何も解明されていないのです。
だから、その着床を助ける治療も開発されていないわけです。
妊娠に最も重要な「着床」の治療は含まれていない治療、それが体外受精なのです。
体外受精の妊娠率
体外受精が始まったのは今から47年前。
その時と今と、ほとんど体外受精の妊娠率って変わっていません。
なぜならば、前述したように着床の部分の治療がずっと開発されないからです。
妊娠率が50%超えている病院ってないのではないでしょうか?
それだけ着床の部分が妊娠にはとても大切なんだということです。
グレードの良い胚を戻してもなかなか妊娠しない・・・でも出来る治療は無いわけです。
グレードが良ければ妊娠するとも限らないし、グレードが悪くても妊娠する時はする。
だから妊娠率は昔から変わらない。
最近はグレードの悪い胚盤胞を保存しない病院が増えていますが、私はそれも疑問です。
グレードがいい=妊娠するとは言えないし、グレードが悪くても妊娠している人もいっぱいいるのに、当然のように切り捨てる。
命の選択にうるさい日本なのに、なぜここはスルーしてしまうのでしょうか。
この胚の選択については後日述べていきましょう。
本当に体外受精が必要な人って?
では体外受精をしたって無駄なのか。
いいえ、そうではありません。
体外受精をしないと妊娠が難しい人もいるし、体外受精をした方が妊娠への近道になっている人もいます。
ではどんな人に必要な治療なのでしょう?
まずは両側卵管閉塞の人。
この病気の人の為に作られた治療が体外受精なわけだから、もちろん体外受精が必要になります。
そしてピックアップ障害が疑われる方。
これは検査しても分からない病気なので、子宮内膜症の方や過去におなかの手術をしたことがある方などが対象になるかなと思います。
そして排卵誘発剤を使ってもうまく卵胞が育たず、排卵が上手くいかない方。
更にはご主人さんの出張などが多くて、タイミングや人工授精が難しい方にも違った面で有効であると思います。
それ以外の方で、不妊検査に何も引っかからない方や毎月ちゃんと排卵する方などは、体外受精をすれば妊娠する、というわけではなく、妊娠につながるために必要なのは体外受精ではない可能性もあるということです。
体外受精をしない方がいいというわけではなく、本当に体外受精があなたに必要なのかをしっかり考えてほしい。
もしかしたらあなたは体外受精が必要な状態ではなく、本来は自然妊娠可能な状態で、体外受精だけが妊娠への道ではないかもしれないということをお伝えしたいのです。
体外受精を成功させるカギは
体外受精は「卵胞を育て、卵子を体外に取り出し、精子と体外で受精させて受精卵を作り、子宮の中に戻す治療」ということは最初にお伝えしました。
「着床を助けてくれるわけではない」
ということもお伝えしました。
ということは、受精卵を作って子宮の中に戻してくれる、までは体外受精がしてくれるわけなので、そのあとの着床の部分が体外受精を成功させるカギとなるわけです。
それは何か。
それはあなたのカラダ、子宮の血流の良さが体外受精を成功させるカギになるのです。
体外受精をすれば、夜更かししても、カップラーメンを食べていても、全く運動をしなくても、赤ちゃんが授かるのかと言えばそんなわけはありません。
人間を一人体の中で自分の栄養を分け与えながら10か月間育てるわけですから、それだけの体を作っていなければ到底一人の人間を育てることなんてできません。
妊娠して出産まで、ママの体は本当にボロボロになるほど赤ちゃんに栄養を吸い取られてしまいます。
産後、髪の毛が抜けた、葉がボロボロになった、肌がカサカサ、そんなこと聞いたことありませんか?
しっかりと赤ちゃんを10か月間育てるとともに、ママのカラダもボロボロにならないほどの栄養をしっかりと蓄えておかねば妊娠は難しい。
そして赤ちゃんに栄養を与えるのは血液を介してなので、血流が悪ければ赤ちゃんに栄養が届かず赤ちゃんの成長はストップしてしまいます。
貴方のカラダ、そして子宮の状態、血流の良さを整えること、それはあなたの頑張りにかかっているのです。
体外受精に限らず、自然妊娠人工授精でも妊娠のカギは着床です。
特別なことは必要ありません。
①栄養バランスの取れた食事
②適度な運動
③早寝早起き
簡単なようで難しいこの3つからまずはトライしてみませんか?
貴方に必要なのは体外受精ではなく、着床を助ける体づくりかもしれませんよ。
妊活の窓口に相談を
食事や運動睡眠などの生活習慣改善が必要と言われても、自分に足りていないものは何か、自分が頑張らないといけないことは何かってわからないですよね?
やみくもにいいと言われるものを試したって、自分に必要な事でなければ自分のカラダは変わらず、時間とお金も無駄になってしまうかもしれません。
妊活の窓口ではそんな皆様一人一人に的確に具体的なアドバイスを行っております。
気軽にご相談くださいね。
LINE友達追加