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妊活の窓口 福岡本店/病院に行く前にまずは相談を/妊活相談・不妊相談・妊活プランニング/日本妊活サポート協会

妊活は時間とお金との勝負だからこそ、スタートがとても大切!病院に行く前に何でも相談できる場所、それが妊活の窓口です

 

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こんにちは。妊活の窓口 福岡本店の的場陽子ですニコニコ

これまで20年看護師として不妊治療に関わってきた経験を活かして、妊活さんが「時間もお金も無駄にしない後悔しない妊活」を送ってほしくて様々な活動を頑張っています。

このブログが少しでも皆様のお役に立てれば嬉しいです。

 

不妊治療が保険診療になってから、いろんなことが変わりました。

胚の凍結に関しても、昔と考え方が真反対になってしまいました。

不妊治療の歴史ってまだまだ47年と浅く、なかなか同条件での研究や治験なども行えず、いろんなことを試行錯誤している状態なので致し方ないのかもしれませんが、私自身は納得しがたいこともたくさんあります。

 

その一つがこの「胚のグレードと胚凍結」の関係です。

 

何が納得いかないのか、今日はお話したいと思います。

 

 

なぜ胚凍結という考え方が出来たのか 

 

体外受精は「卵胞を育て卵子を体外に取り出し精子と掛け合わせて胚を作る」治療法。

胚移植は「体外受精で出来た胚を子宮内に戻す」治療法

そして

胚凍結は「余剰胚を凍結し保存しておく」方法です。

 

体外受精のスタートは、採卵。

採卵する時にはまず「卵巣刺激」をして、出来るだけたくさんの卵胞を育てて卵子を採取します。

なぜ、卵巣刺激をして出来るだけたくさんの卵子を採取しようとするかと言えば、「採卵が大変だから」です。

身体への負担ももちろんですが、スケジュールの大変さや経済的負担も大きいため、「出来るだけ採卵の回数は少なく」という考え方から「出来るだけ1回の採卵でたくさんの胚を作ろう!!」となるわけですね。

 

でも、沢山の胚が出来ても一度に多くの胚を子宮に戻すことはできません。

そこで、「戻せなかった胚は保存しておこう」となり胚凍結が行われるようになったわけです。

 

保険診療が始まる前の胚凍結の考え方 

 

保険診療が始まる前はこの考え方に準じて、出来るだけたくさんの胚を残していました。

ただし、分割期胚のグレード4、5の胚は保存していない病院が多かったですね。

このグレードだと、この後分割が止まってしまうことが多いと思われていたからです。でも、本当に細胞分裂が止まるまで一応胚盤胞になるか育ててみて、胚盤胞になれば保存していました。

 

胚盤胞に関しては、グレードが低くても(グレードCでも)全部凍結していました。

なので、本当にたくさんの胚を凍結することが出来ていました。

 

そしてグレードが低くても妊娠につながっている方を本当にたくさん見てきました。

 

保険診療が始まってからの胚凍結の考え方 

 

保険診療が始まってからは、回数制限があるからという理由で「グレードのいい胚だけを保存して、グレードのいい胚だけで勝負する」という考え方に変わりました。

 

保険診療になる前の助成金にだって回数制限はあったのに、ですね。

 

そして分割期胚は「2段階胚移植目的」にしか保存しない病院がほとんどになりました。

要するに、全ての受精卵を胚盤胞に育てるわけですね。

 

体外で胚盤胞に育てるのって本当に難しいこと。

本来は体内で育つはずの細胞を体外で育てるわけですから、難しくて当たり前ですよね。

以前、細胞の関わるお仕事をされている方に

「分割期胚で凍結するか、胚盤胞で凍結するかどっちがいいと思いますか?」

と聞いたとき

「出来るだけ早く体内に戻してあげた方が細胞にはいいことだと思います」

と答えておられました。

私もそうだと思います。

 

最近では、受精を確認したらすぐに凍結して出来るだけ早く体内に戻そうという動きを見せている病院もあります。

それまでは胚盤胞にこだわっていたのに急に手のひらを反して・・・

歴史が浅いから試行錯誤なのは分かりますが、180度考え方が変わってしまうのは患者さんも混乱してしまいますよね。

 

そして胚盤胞まで育ったとしても「グレードCは保存しない」のが今のやり方です。

なんともったいない!!

胚盤胞まで育つのだって大変なのに、せっかく育った胚盤胞を少しグレードが悪いからと保存しないなんて。

グレードCの妊娠率が0%ではない以上は保存しておく選択肢もあってもいいのではないでしょうか?

 

保険診療になってから、患者さんの胚凍結の個数は激減し採卵回数が増えていて、すごく負担が増えていると思います。このストレスが不妊につながっていなければいいなと思ってやみません。

 

胚のグレードって? 

 

そもそも胚のグレードって何なんでしょう?

 

分割期胚では「卵割の均等さ」「フラグメンテーションの割合」で決められ、胚盤胞では「赤ちゃんの細胞の多さ」「胎盤のなる細胞の多さ」で決められるものですが、それだけで判断してよいものでしょうか?

もちろんタイムラプスで胚の成長の様子を見て判断しているところもあるかもしれませんが、グレードABCの差ってどのくらいあるのでしょう。

 

そもそも、胚のグレードと染色体異常の関係性はありません。染色体異常の胚でもグレードAAが付くこともあるわけです。なのにグレードのいい胚がいいと言えますか?

 

過去に私は分割期のグレード3や胚盤胞のグレードCCで妊娠している人をたくさん見てきました。

中にはグレード3の分割期胚しか取れない人で、その胚で2人も妊娠された方もおられました。

 

そういう例は希少なのでしょうか?私はとてもそうとは思えないのです。

 

 

胚のグレードと胚凍結 

 

「着床率の良いグレードの良い胚で保険診療の回数を勝負する」という考え方が分からないわけではありません。でも、だからと言ってグレードが低いというだけでせっかく育った胚を保存しないのは何か間違っているような気がしてなりません。

 

病院側の様々な事情や考え方もあると思いますが、もっと患者さんがいろんなことを選択できるようになるといいのになと思います。

グレードの低い胚を残すか残さないか、分割期胚を残すか残さないか、など、しっかりと説明、患者さんにある選択肢を提示したうえで、患者さん自身が選択できるようになってほしいなと思います。

 

 

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