こんにちは、ねこふくろうです。
「グランブルーファンタジー」で有名なゲーム会社 Cygames が新たにリリースしたマンガアプリ「サイコミ」をご存知ですか?毎日更新・無料でマンガが読めるを売りに、群雄割拠のマンガアプリ業界に殴り込みをかける新星コンテンツです。
このアプリ、開くといきなり掲載作品の532話とか1078話とかの文字が目に飛び込んで来るという、容赦のない置いてけぼり感を味わえますが、その新参者に厳しいスタートっぷりからCygamesらしさをひしひしと感じます。リリースしたばかりじゃないんかい。
今回はこのサイコミの創刊作品のひとつして連載が開始された「あいどるスマッシュ!」をご紹介しましょう。
舞台は近未来。300年に一度、武道館で開かれる「アイドルスマッシュ」で勝利を収めるため、群雄割拠すべてのアイドルたちが殺し合いの紛争を繰り返しています。
[引用]さも当然みたいな感じで始まるオープニング
物語の主人公はイマイチ冴えない感じの眼鏡っ娘「月音(つくね)」ちゃんです。荒野で行き倒れていたところを通りすがりの少年に助けられ、一命を取り留めました。
月音は自らをアイドルだと告げるのですが、少年は信じようとしません。なぜならアイドルとは絶対的支配者。村々で暴虐の限りを尽くす恐るべき存在であり、目の前の冴えない少女がそれであるとは思えなかったのです。
[引用]村を焼き、人をさらう。それが世紀末アイドルだ!
1話はやはりつかみが肝心ということで、我々の時代とは異なる様々なアイドル事情が次々と明らかになっていきます。最初の敵となるアイドル、枝野 卯頭羅(うずら)との戦いを通して見ていきましょう。
[引用]アイドルと言うよりヤンキーみたいな当て字。「つくね」に「うずら」と、アイドルは鳥に関する名前で統一するのかな
アイドルたちは己の曲で人々を洗脳し、自身に忠実なファンへと変えていく力を持っています。そしてファンの応援により、アイドルは超人たる力を得ることができる仕組みです。
卯頭羅はファンたちが繰り出すオタ芸によって自身の力を解放し、その強大なパワーで村を破壊していきます。
[引用]文明が衰退した一方で、アイドルグッズに関しては驚異の進化を遂げすぎだな
このまま村が壊滅してしまうかと思われたそのとき、月音が姿を現し、アイドルとしての真の姿を明らかにするのです。
[引用]世紀末アイドル用語「対バン」:アイドル同士の1対1での戦いのこと
始まる激しい戦闘。互いの拳と武器で殴り合う、今の時代なら完全に放送事故レベルのガチなやつです。ですがこの世界ではそれすらもアイドルのたしなみ。
各プロダクションよって得意な戦闘方法があり、それをこの世界では「振り付け」と呼ぶのでした。
[引用]こんな事言われたら、もはや今の時代のアイドルも普通に見れなくなってきそう
ベタな展開とありがちな設定と言ってしまえばそれまでですが、中途半端にギャグ作品にしようとせず、きちんとマジメに描き通しているところに好感が持てる作品です。気になる戦いの行方は本編をご確認ください!
いかがでしょうか。提供がCygamesということもあり、人気作品はゲーム化も視野に入れられるようにとの大人の思惑が見てとれますので、メディアミックス作品が好きな方は今からチェックしておくと良いかもしれません。
それにしても「あいどるスマッシュ!」、個人的には好きなマンガですね。とても可能性を秘めた作品かと思いますので、今後はいくら読み進めてもガチャよろしく強いキャラが出て来ないとか、登場人物の能力値が連載途中で下方修正されるなどといったグラブった展開にも期待したいところです!






