ダイヤのA 第3巻  | 40代女性がときめきを取り戻す漫画ブログ

やる気のない人をやる気させる人が真のリーダー。

 

それが第3巻の見所。

 

親目線なのか、ビジネス目線なのか・・・

どっちの私もグッとくるのが第3巻。

 

いや・・たったまだ3巻なんです。

 

ぐっとくる名シーン続きですよ。

 

お母さん・・・涙なくして見れません。

 

監督がしかけるチーム内の1年対3年。

 

高校生だと、1年と2年じゃ体の仕上がりが全然違う。

いくら、小学校からずっと野球をやってきたとはいえ、この前まで中学生だった1年生に圧倒的な差を見せつける3年。

 

試合の途中から他の1年が腐っていた中で。

 

たった二人の選手が1年のやる気に火をつける。

 

それが「小湊 春市」。

おとなしくて存在感もない小湊くんが

腐った1年にいったセリフ。

 

「君たちここに何しに来たの?俺たちに求められているのは結果だよ。中学での実績なんか何の役にも立たないことに気付いた方がいいんじゃない?」

 

そして、次のこのセリフ。

 

「やる気がないなら変わってよ」「代打、オレ」

 

ついつい、みんながやる気出さない中でやる気出すのかっこ悪い。

私だけ必死になってもばかばかしい。

 

ってどこかで思ってる私がいる。

 

その変なばかみたいなプライドが邪魔している。

 

ちなみに、アマゾンの解説はこれ。

もう一度、あのミットに投げ込みたい‥・・。 捕手・御幸一也との出会いが、少年の人生を一変させる。沢村栄純15歳。己の力を試すため、仲間に別れを告げ、野球名門校・青道の扉を叩く。そこには己のすべてをかけた誇り高き球児達がいた! 王道にして斬新。感動と興奮の高校野球漫画!!

『エース不在』の青道高校で、一年生からも投手を発掘するために組まれた上級生との試合。圧倒的な上級生の力になす術もない一年生チームの雰囲気を変えたのは沢村だった! 勝利への執念を見た監督は沢村にマウンドへ上がるよう指示。待ちに待った登板に燃える沢村だったが、同室の先輩・増子との真剣勝負にレギュラーどりの厳しさを思い知る‥!?

 

「沢村が1年生チームの雰囲気を変えた」って言っている。

でも、今だったらこの解説は、「小湊くん」にスポットが当てられるんじゃないかな。

 

というのも、一時期TEDで話題だったこの動画。

 

デレク・シヴァーズ〜で

TED2010

社会運動はどうやって起こすか

https://www.ted.com/talks/derek_sivers_how_to_start_a_movement?language=ja

 

ここで伝えているのは

「踊り出したリーダー」「この後にすぐについた一人目のフォロワー」も二人目の真のリーダー。

だってこと。

 

だから、ここで話を少し戻すと。

 

沢村は、本来の持ち味である「まっすぐな必死さ」で「負け試合」とも思わず頑張る。

 

これに対して、本来仲間であるはずの1年生すら「冷めた目を送る」

 

この空気の中で

 

「沢村と共に点を取りに聞く意思表明をした小湊」

 

この存在はこの展開の中で非常に重要だったかよくわかる。

いわゆる1人目のフォロワーも十分なリーダーってこと。

 

ちなみにダイヤのAの連載スタート2006年。

TEDのこの動画2010年。

 

リーダーとサブリーダーにおける価値は昔(というほどでもないけど)から変わらない。

ダイヤのA(3) (週刊少年マガジンコミックス)