「美しい生き方」をこの人生でするのはとても難しい。
『この生を美しく生きる！』ではなく「美しいと感じる生き方」をすると良い。
そうすることで 不思議と良い世界に導かれていく。
そのことを私たちが経験し､若い人や周りの人に教えていってほしい。
単純に夕焼けの美しさ、夕暮れ時の山の端の夕映の美しさに立ち止まり暮色を美しいと感じる。
また、北の空の深い藍色の青空を、ちらっと見るのではなく、足をそろえてたたずみ、自分の思いを青い空の中に没入させる。
空を一周ぐるりと見渡すと いつも美しいと感じる青空は北の空にある。
『美しく生きる』のは難しい。
美しいと感じて生きるのは割とできる。
美しいと感じる日を沢山送ると、人生の後半は神は守ってくれる。
トラブルがない。嫌われることがない。お金には困らない。
そこで、人の喜びの中にいられる。笑顔の中にいられる。
神に感謝しながら生きているだろう。
