三浦知良さんの記事を読んだ。
「自分たちの力をもう少し信じていい」
すべての行動が制限されるわけではない緊急事態宣言は「緩い」という声がある。
でもそれは 日本人の力を信じているからだと僕は信じたい。
きつく強制しなくても 一人ひとりのモラルで動いてくれると信頼されたのだと受け止めたい。
戦争や災害で苦しい時 隣の人へ手を差し伸べ助け合ってきた。
暴動ではなく 協調があった。日本にはそんな例がたくさんある。
世界でも有数の生真面目さ、規律の高さ。
それをサッカーの代表でも 日常のピッチでも見てきた。
僕らは自分たちの力をもう少し信じていい。
日本人はこういう時「やれるんだ」と。
「都市封鎖をしなくたって 被害を小さくくい止められた。やはり日本人は素晴らしい」
そう記憶されるように。力を発揮するには今、そうとらえて僕はできることをする。
ロックダウンではなく「セルフ・ロックダウン」でいくよ。
自分たちを信じる。
僕たちのモラル、秩序と連帯、日本のアイデンティティーで乗り切ってみせる。
そんな見本を示せたらいいね。 三浦知良
☆☆☆
私も同じ意見だ。もっと希望があっていいと思う。
日本人の持つ自主規制。古い言葉だけど きっとこれから希望が生まれるだろう。
自主規制から純粋利他的行動につながり
自分ができる 人のためになることを選ぶ人々が連鎖的に増え つながり、
今 日本を覆う暗雲に穴が開くと思う。
今は 自己犠牲から自主規制へとつなげるだけでいい。
人の命を助ける行動は とても貴い。
今 その言葉に従ってできる第一のことは 「外出を控える」ことだ。
もちろん「不必要な」だけど…。