(2020・4・1 熊本小国楽心会にて)
この騒ぎの起こす不安に同調せず 今するべきことを数えて
壁にそれを貼り それを守ってみよう。
① 3年先の健全に生き延びている時代から 今の自分を眺めてみる。
「今」何をしたらよいかがわかってくる。
憶測に満ちた話に不安をかき立てられている自分がわかるだろう。
② テレビやネットが騒ぐ河に 一緒になって飛び込まず、波立てず
少し離れた岸辺で花を摘み 楽しむ心境に立つとよい。
騒ぐと不安になり、不安になると食べる量が増え、油物が欲しくなる…
免疫力が落ちてくるのは明らか。まずは心を整えること。
③ いつまで…と不安の仲間を集めずに まずはこの夏が過ぎるのを待つ。
「怖れ」を「大丈夫」に変えて やがてこのことも過ぎゆく…と唱え
どーんと待つ。
④ 「不安と怖れ」を「希望と勇気」に変える話のできる友と会い、支え合うこと。
やたらと出歩かず、少し不自由な中でも信頼できる人たちと楽しい時間の中で生きよう。
⑤ この際「時持ち」になろう。
ゆっくりゆったり過ごしてみる。今 流れゆく、この重いコロナ現象の意味するところを
探り出し、深い神の声を聞いてみるといい。学びがたくさんあるから…。
※春の陶器展は中止となりました。
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