大阪楽心会にて | 満願寺窯 北川八郎

満願寺窯 北川八郎

九州、熊本は阿蘇山の麓、小国町、満願寺窯からお送りするブログです。
北川八郎の日々の想いや情報を発信してまいります。

(2020・2・9 大阪楽心会にて)

 

カイロスとクロノスについて。

 

カイロスとは

 

宇宙の始まり、人類が未だいない時から地球に存在しているもの…

 

神が用意したものと思われる 水や空気や火や様々なエネルギーなど、

 

今 人間が使っているもの。

 

そのすべては この地球の始まりの時から準備され、

 

いつでも使えるように準備された世界がある。

 

そこは 無限の時間と共に、人類に平和感、安らぎの心をもたらすエネルギーが存在する。

 

もともとから この地球にあるのです。ですが それを利用する時、私たちはある法則で縛る。

 

例えば 私たちが逆らえない(若返れない)時間を支配しています。

 

生存の支配…いつかは死ななければならない。

 

いつまでも 一人の人間が生きる事はできない、必ず老いる。

 

そのように個人の消滅権を握っている。

 

その縛りはわかりやすく言うと 調和と秩序…が守られている。

 

バランスが守られていることを尊ぶ。つまり オーバーすることを嫌う。

 

オーバーした人間は、病・不運・トラブルの続出という形でお仕置きされる。

 

これがカイロスの法則。

 

クロノスとは

 

人間が創った時間、人類が意識する時間、作るもの…

 

それは無意識が原則だから 不確実で時代によってコロコロ変わる。

 

人類の都合で変わるから 不変ではない。

 

時間もいっしょ、長く感じたり あっという間に去ったりする。

 

人類の欲が過ぎると 自滅へと導かれる…バランスを崩す。

 

人間は 内部崩壊という法則が容赦なく適用される。

 

その働きは 右脳と左脳がその判断…働きを任されている。

 

私がバランスを選択できるか、何が人類が欲を選ぶか、我慢して改善・節約を選ぶことができるか…

 

それを試されている時代に 私たちは今、生きているのではないだろうか?

 

(つづく)

 

※明日(11日)ポットキャスト第162回「感謝を忘れないためにできること」が配信されます。

 

詳細:https://manganjigama.jp/