(2016・4・1 熊本小国楽心会にて) 30年前に書いたもの。
家から出る時は(又は人と会う時は) いつでも顎を引いて
頭をまっすぐに立て、できる限り深い呼吸を腹からする。
太陽を吸い込むのだ。
友人には笑顔をもって接し、握手には成功と繁栄と幸運を願って・・心を込める
人から誤解される心配などはせず、敵のことや失敗に心をわずらわさない。
今日やることを、しっかりと心の中で決まる。
そして まっしぐらに目標に向かって突進する。
大きな素晴らしいことをやりとげたいと想い、それを絶えず念頭におく。
すると月日のたつに従って、いつのまにか念願を達成するに必要な機会が自分の手にあることに気づくだろう。
それは、あたかも蒔かれた種が大地から必要な栄養を吸収し、色あざやかな大輪の花を咲かせるようなものである。
いつも、有能で真面目で他人の役に立つ人物になる事を心がげ、それを常に忘れないでいる。
すると月日のたつのに従って、そのような徳のある人物になってゆく。
・・・心の働きは至妙なものである。
感謝は最高の徳である。
正しい心的態度、すなわち怖れない心・やさしさ・笑顔を常に持ち続けること。
正しい心的態度は、大きな繁栄をきっともたらす。
物ごとはすべて『正なる願望』からうまれ、心からの願望はすべて叶えられる。
人は、日頃の心がけたとおりになるものである。
顎を引いて、頭をまっすぐに立て、背筋を伸ばそう。
神となる為の前段階 ー それが人間である。
(毎朝 家を出る前に声を出して読んでみて下さい。実行して下さい。ただただ繰り返すこと。)
清瀬楽心会 4月9日 東京楽心会 4月10日
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