嫌いな人にこそ良き祈りを捧げる ② | 満願寺窯 北川八郎

満願寺窯 北川八郎

九州、熊本は阿蘇山の麓、小国町、満願寺窯からお送りするブログです。
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前回つづき・・・


この少しのケチが 小さなトゲとなってストレスになってゆく。

この小さなケチ、小さな欲、「このくらい・・・」というのをのり越えてゆくと 生きてゆくのが楽しくなる。小さなケチからの脱出は大切で 自分にはケチで人には思い切っておごれと若い方々には教えている。

なぜなら たくさんの「いい人」に出会い始めるからである。

私はその報告をたくさんの方々からいただいた。


それ故に一番嫌いな人 困った人に光を送れ。

あなたが救われる。


一番嫌いな人 嫌いな事 苦しい出来事は決して試練ではない。

それは逆に神の恩寵ー私たちの学びのチャンスーであると知ろう。

すべての辛い事 苦は あなたが成長するために与えられたチャンスなのです。


一番嫌いな人 苦しい出来事こそ学びの場である。だから一番嫌いな人 困った人に光を送ろう。


光に祈りを込めて「その人が健康でありますように、怒りの世界から安らぎの世界に行きますように 良き光に満ちますように・・・」と。

その人の背中に向ってでいいから「えいっ・・・」と送ってみよう。


必ず状況が変わってくる。その嫌いな人が普通の人に、自分の中で変わるのを体験するだろう。


まずこの世から 嫌いな人を少なくしよう。



満願寺窯 北川八郎


高木書房「あなたを不安から救ってくれるお釈迦さまのことば」より

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