人はみな 目的と使命をもって生まれている ① | 満願寺窯 北川八郎

満願寺窯 北川八郎

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神々の主サッカいわく


一切の生きとし生けるものは


目的を目ざして生まれたのである



<解説>


人は皆 この世に生まれた意味がある。むやみやたらに生まれてきた訳ではない。分子や細胞に秩序があるように 一つの法則のもとに目的を持って生を得た事に気づこう。

この生命にスイッチを入れしものの意図を感じなければならない。


私たちは皆それぞれの使命と宿題をもってこの地球に押し出された存在 命ある者である。

この世には 目には見えない大きな力 大きな法則が働いている事いn早く気づいたほうが良い。このことを知ると知らぬとでは 生き方に大きな違いが生じる。

三十代になったなら このことをそろそろ知って 生きざまを変えた方が良いだろう。運が大きく変わってくることを体験するだろう。


私たちがこの地球にいられるのは長い人生で70~80年 短い人で50~60年だけである。

あっという間の滞在。

そして このお気に入りの体はもちろん お気に入りの時計も 洋服もベッドも 小道具すべて置いてゆかねばならない。

この地球を去る時は 皆すみやかに ほとんど黙して去ってゆく。

その後の便りはほとんどない。


ところが この地球に人間として来ると時は その人 その魂が目的を持ってやってくる。時代と国と両親を選んでやってくる。特に自分の意志で宿題を果たすために 両親を選んでやって来る事を知っておいたほうが良い。

そして一つとして同じ顔がないように それぞれがそれぞれの別な使命を抱いて宿題をこの世に果たしにきている。これ以上今世の宿題を増やさないようにしよう。また前の世で遺(のこ)した宿題をきちんとやり遂げるように 目を上げて生きてゆこう。


・・・つづく


高木書房 「あなたを不安から救ってくれる お釈迦さまのことば」より

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