今日10月1日は母の誕生日です

 

私の中で、今日と命日は

 

思いっきりネガティヴな事を

書いてもいい日!

 

という勝手な決まりを作ってて

 

10月1日は

母のことを書き倒そう!

 

とかだいぶ前から思ってたんだけど

 

なんだか、忙しいやら

アレコレやることがあって

 

↑同じ意味やん?

 

ひたってる時間はありませんでしたあせる

 

 

なので、せめて

母にちなんだお話と思いまして。

 

 

母は、ホラーや不思議な話が

大好きな人でした

 

ワイドショーの

「あなたの知らない世界」とか

欠かさず見てたし

 

↑知ってる?

 

 

ホラー映画とか大好きで

いつも付き合わされてるうちに

私も、そこそこホラー好きに。

 

母と映画館には

そういえば一回も行ったことない

究極の出不精だったから。

(身体が弱いせいだったと思います)

TVでね。

 

 

 

そんな母から

 

幼少期から繰り返し

聞かされた不思議な話をいくつか…

 

繰り返し聞いたと言っても

子供の頃なので

あいまいな部分もあります

ご了承くださいお願い

 

 

 

 

 

  生き返った母

 

コレ、本当に、何百回聞いたか

わかりませんので

きっと本当の事

 

少なくとも

母の中では本当の事だと思いますが

 

母は子供の頃すごく

病弱だったらしいです

 

大人になっても

身体は弱そうでした

 

病気がちで寝込んでばかりだった母は

ある時、危篤状態になったらしく

医者も、もうダメだろうと言い

周りは葬儀の準備に

取り掛かりだしたとか

 

その時、母は花畑の中を

歩いてたそうです

 

病気で苦しかったのに

花畑を歩く母は苦しさも無くて

とっても心地よくて

幸せな気持ちだったと

 

歩いていくと川にぶつかり

川の向こうにたくさんの人がいて

「おいでおいで」

手を振ってたそうです

 

 

あまりに心地よくて

母は、川を渡ろうとしたその時

 

「リエ子!(母の名前(仮))」

母を呼ぶ声が聴こえ

振り向いたら目が覚めたそう

 

みんな、ひどく驚いてたと。

 

母が言うには、あれは夢では

無かったと思うとのこと

 

なので、子供の頃

 

一度生き返ったのだから

母は長生きするだろうって

よく、家族で話してました

 

70歳の誕生日を待たずに

亡くなるとは思わなかったなぁ…泣くうさぎ

 

 

あ!いかん!

 

しめっぽくなる

 

次!

 

 

 

 

 

 

  会いに来た妹

 

実は母の病弱は遺伝だったのかな?

って感じなんですけど

 

母は6人きょうだいの3番目でした

 

上にはお姉さんとお兄さん

下に妹が3人

 

一番下の妹さんはとても病弱で

でも、とっても素直でかわいい子で

母は末っ子のショウコちゃんを

一番かわいがっていたらしいです

 

けれど、ショウコちゃんは

小学生か中学生くらいで

亡くなりました泣

 

 

亡くなる少し前に

母はある時

「ショウコが来た」

感じたのだそうです

 

それで、あわてて病院にかけつけると

ショウコちゃんは

「今、姉さんのとこに行ったよ」

言ったのだそう

母も「うん、わかったよ」と答えたと

 

その少し後に亡くなったそうです

 

 

私も写真を見せてもらいましたが

本当に素直そうなかわいい子でした

 

あまりにも母が

「あの子はいい子だった」

「素直でかわいかった」

というので妬いた記憶があります

 

子供でしたから泣き笑い

 

 

 

 

 

  白蛇おじいちゃん

 

これは、母ではなく

母のお兄さんから母が

聞いたというお話

 

母のお兄さんとお友達の

悪ガキ数人で

白い蛇を虐めて

遊んでいたそうなのです

 

 

その後、悪ガキたちは

温泉に入りに行きました

 

当時はあちこちに

自然に沸いてる温泉があったようです

 

そうすると、真っ白なおじいちゃんが

お湯につかってて

傷だらけだったそうなのです

 

 

悪ガキたちはおじいちゃんに

「その傷はどうしたんですか?」と聞くと

 

「さっき、悪ガキどもにやられてねぇ」

 

と言ったとか・・・

 

そのあと、消えて行ったのだったか?

そのあたりは覚えていません

 

 

 

 

 

不思議な話は以上ですあせる

 

 

 

 

  母を偲ぶ

 

亡くなってから1年間は

ずっと花を飾りましたが

 

今は必ず供えるのは

誕生日と命日とお正月

 

あとは気が向いた時に・・・

 

でも、父も実家で花や食べ物も

供えてますから

 

母は両方行ったり来たり

忙しい事でしょう

 

けれど、リミ太郎が何より

かわいくて仕方ない母だったので

こっちに居るかも?

 

 

もう9年がたちました

 

さて、そろそろ、

今日は母を偲んで飲みます

 

 

 

 

 

 

なんとか10/1のうちに上げれたー!

 

ぎりぎり~~~!!あせるあせるあせる