今回は第2巻、どんなゲームをするのやら。
はい、今回は「少数決ゲーム」です。
多数決ってよくありますけど、少数決って面白いゲームを考えましたね。
イエスとノーで少ない方に投票したほうが勝ちってやつで、最初は22人からスタートして、少ない方に投票すると勝ち残りで最後は一人になりましょうってゲームです。
一見すると自分の方に多数を取り込む方が難しいんじゃないの?
感心しちゃいました。
1巻では1対1の勝負でしたので、心理戦(騙し合い)の要素が強かったゲームでしたが、今回は複数が対戦するため、裏切りの要素も加わり、面白さ満載でしたね。
今回も、カッコ良かったセリフや面白かったセリフをご紹介しちゃいます。
「真のライアーキング(嘘つき王)を決めたい。それだけです。」
ライアーゲームのディーラーのセリフ。「何のために、こんなゲームをやる?」との質問の答え。
おいおい!!ライアーキングって何だよ!!人としてありえないけど、響きがカッコイイじゃねーか!!
(「ライアーキング」響きのカッコ良さだけで採用・・・笑)
神崎「SとかMとかってなんですか?」
秋山「ディフェンスかオフェンスか・・・ってことだよ。」
秋山「Sは攻め、Mは守り・・・って思っとけ。」
神崎「なるほど」
神崎「柳沢はSで、中澤はMってことですね。」
ある出題にS(サド)とM(マゾ)が出てきた時のやり取りのセリフ。
おい!!神崎さん、サッカー日本代表のFW柳沢とDF中澤を知っているのに、SとMを知らないって、アンタどんだけ一般女性の思考と掛け離れてんだ!!
(一般女性ならサッカー選手よりSMの認知度のほうが高いのでは・・・)
秋山さんの例えが素晴らしい!!
(秋山さんの例えが上品すぎて面白いから採用・・・笑)
というわけで、第2巻は「少数決ゲーム」の秋山さんの攻略は見ものでしたね。
第3巻の新ゲームは何が出てくるのか?
早速ダウンロードして第3巻へGOですね。
また、ご報告しますね。