ドラマや劇場版でお馴染みの漫画ライアーゲームの原作が気になってスマホで無料立ち読みをしてみました。
ドラマで見たのが5年以上も前のことで、莫大なお金を掛けてゲームをする内容だったことは覚えていましたが、どんなゲームしたかとか細かいことは忘れているもんでね~。
また、一から楽しめちゃいました。
第1巻は、主人公の神崎直が、ライアーゲーム事務局から手紙が届き、中学校の恩師と1億円を奪い合うゲームに参加するわけですが、騙し合いというよりは、心理戦として描かれているところが面白いですね。
主人公の神崎直は、バカ正直で誰にでも騙されちゃうような人物ですが、一人でライアーゲームを戦えば即刻敗退ですよね。
神崎直(カンザキナオ)の名前の由来は、「正直な子になるように」って父親が名付けたとのことです。
(正直に育ちすぎて父親冥利につきますね・・・笑)
そして心強いもう一人の主人公、秋山深一はとても切れ者。
こんな人が友達にいたら、ほんと無敵ですよね。
今回、第1巻を読んでいて、秋山さんのセリフが、またカッコイイんですよ。
カッコ良すぎたので、ご紹介しますね。
「まあ、カネは人間を変えるからね。俺はそんな人間をイヤというほど見てきた。もう泣くな。泣いたって何も変わんねーよ。」
神崎直が中学の恩師に裏切られて泣いているときに掛けたセリフ。
おい!!秋山さん、アンタはまだ若いのに、どれだけ汚い大人を見てきたんだ!!
アンタの若さでイヤというほど見てきたとすると場数がハンパないよね。
泣いたって何も変わんねーよ ← 言ってみたい(笑)
しかも、秋山さんはこの時、次の策をしっかりと考えている。
(冷静すぎてカッコイイっす!!)
「約束だったろ賞金の分け前はアンタと俺のイーブン。アンタが一円も手にしない以上、俺がギャラを手にするわけにはいかないのさ。」
神崎直が奪ったお金を賞金として受け取ったが中学の恩師に返したときのセリフ。
おい!!神崎さん、アンタなにやってんだ!!バカ正直ってよりもお人好しにも程があるだろ!!
それに付き合う秋山さん・・・
(男前すぎてカッコイイっす!!)
やっぱり、この二人のコンビは面白いですね。
第2巻も楽しみです。
早速ダウンロードしちゃいますけど・・・
また、ご報告します。