続・三都物語（後編）

さて、お待たせしました。
前々回の記事、『続・三都物語』の続きです。




夜中の１時を周り、もはや思い思いの行動を取るほど場になじんできた西の姫君たち。

飼主のパソコンでご自分のサイトをチェックする、麻生さん ですよ。





かんはんさん は、飼主の漫画を読書中。
友達の家で漫画を読む。
これぞ、たまり場の基本姿勢ぞ。





ハッ
気配を感じるでち
アイツの気配を感じるでち～～～～





はっはっはっ、白い山脈魔王 の登場ですよ！
酔っぱらい飼主の遅い時間の呼び出しにも応えてくれる、こじこじマダ～ムよ。
ほんに、毎回毎回おつきあいありがとう！！

白い魔王は一通り喜びの舞いをご披露すると、『ほれ、クーたんこれ噛んどくがええ。』と飼主が渡したペットボトルで遊んでますね。
白い魔王は噛んでも飲み込まずにちゃんとペッする、おりこう魔王です。





よかよか、お坊ちゃまはおもちゃに夢中になるがよか。

温かい眼差しで白い山脈魔王を見つめる、余裕のおっさんポメンディですよ。





ガジガジガジガジ・・・・・。
う～ん、噛み続けてますね、クローカくん。
ん？あ、アレ？？
そのチラリと見える黄色い物体はひょっとしてー・・





ポメラギオンの心友、黄色いケムンパくんじゃー！





ダダァーっ
こりゃ～、ポメおぢちゃまの心友に何ちますかぁー
おぢちゃまは、その無機物しか友達いないんでちよーー

なんと！
ちっちゃい頃に白い魔王に両手でムギュと潰されて以来、どの犬にも犬見知りしないのに魔王にだけは近づく事のなかった伽羅（きゃら）が突進して行きます。





ヤアヤアヤア
悪い魔王は、伽羅が成敗ちてくれるでち～

クローカ『ごめんなんだな、伽羅ちゃん。』

おおー、クローカくんと伽羅がプロレスごっこを。
遊べるようになって、飼主感激ですよ。

ちなみに、後ろのダンボール箱もクローカくんのおもちゃ用に飼主が出してきたものです。
よかよか、うちに遊びにきた時は遠慮せず、わんぱくにおもちゃでたくさん遊んでよかとよクローカくん。
白い魔王のニパッと笑顔に弱い飼主です。





ほれ、ポメラギオンも見てみなさい。
クローカくんと伽羅が遊んでるよー・・

ぐ～ぐ～、ムニャムニャ・・。
もう、お腹いっぱいです。





あー、よぉ寝たわい。
ん？なんか、あったん。
みんなやさしい瞳で、わちのこと見てますね。


素早く片付けたため、ポメラギオン、いまだ黄色いケムンパくんの末路を知らず。
あとどのぐらいでバレるか、ドキドキで過ごす飼主です。



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