ビバリーヒルズ・チワワ。
チ・ワワ
チ・ワ・ワ
チ・ワワ
チ・ワぅワぁあ~
大変でち、茶壺おぢちゃま
飼主が大声で奇妙な雄叫び上げてるでち
麻酔銃撃ってくだちゃい~
うむ、春じゃからな。
あいつ、仕事切羽詰まってくると、万年頭の中が春じゃからなぁ~。
それより、わちのペソペソなっとる胸毛を早うブラッシングせい!
飼主『失礼な!これはチワワを称える歌です。チワワは誇り高きアステカ帝国の犬~!!』
てなワケで、昨日ディズニーの『ビバリーヒルズ・チワワ』マスコミ向け試写会に行ってきた飼主は、すっかりチワーワ戦士になっておりますよ。
こりゃこりゃ、チワっ子!
テーブルに広げたパンフにかぶりつくでない。
おみゃーは、テーブルに置いたもの全て食べ物と認識しとるのか。
以前仕事でお世話になった映画宣伝会社のMさんから、『是非ご覧になっていただきたい映画があるんです。』とお誘いを受けまして、昨日六本木のウォルト ディズニー スタジオ試写室までテクテク歩いて行った飼主。
飼主も『ビバリーヒルズ・チワワ』の情報は前々から聞いており、タイトルからして気になっていたんだけれども、『ワンコが最近流行のフルCGだったら興ざめじゃのぉ~。』という気持ちとほどよく仕事が忙しい時期なので、硬い心と顔つきで試写室の椅子にどっかり腰を下ろしましたよ。
ー・・が、
上映1時間32分、すっかり楽しんじゃったよ。
懸念していたCGだけど、部分的に使われてはいるものの本物の犬達の見事な役者魂にメロメロで全然気にならなかったよ。
あそこまで演技指導したトレーナーさんお見事!
資料を見ると、登場してきた犬達の中には保護施設から引き取られてきたワンコが多数いて、元々タレント犬ではないので訓練するにはたくさんの愛情と根気がいったんだろうなぁと思いました。
ストーりーは飼主がヘッポコな説明するよりも、『ビバリーヒルズ・チワワ 』←のタイトルをクリックして、公式サイトを見てくだされ。
やーもーチワーワ飼ってる人たちにはたまらん映画ですが、チワーワの他にも登場してくるハードボイルドな『デルガド』というシェパードが男の中の男、兄貴の中の兄貴で、渋い声をあてているのがアンディ・ガルシアときたら惚れるしかなかろう。
あと、敵役の『ディアブロ』というドーベルマンが、これまた魔王のよか味出しとるとですよ。実際は甘えん坊らしいので、そこもまた胸キュンですな。
そして、主役の『クロエ』演じるチワーワたんと、その声を演じたドリュー・バリモアだけど、どちらもお見事!
もしこのクロエを、愛玩犬イメージでいかにもロリロリした作り声をあてられたら、飼主はそこで映画に興味を失っていたと思う。
高飛車だけどユーモアある可愛らしさと、物語が進むにつれ芯の強い女性ワンコに成長していく様をドリュー・バリモアがしっかり演じているので、ええ歳した飼主も物語に感情移入して楽しめました。
ワンコ達だけじゃなくて、ヒト族の俳優さん達もよかったですよ。
特に今時のセレブギャルな『レイチェル』は、物語が進むにつれどんどん好きになっていきました。着ている服や髪型なんかでさりげなく登場人物の成長の過程を描き込んでて、漫画の参考にもなりました。
最近はDVDで家で映画ばっか観ていた飼主ですが、『ビバリーヒルズ・チワワ』の随所に盛り込まれたジョークにククッと肩をふるわせ笑っていたら、周りで観てる方達も同じようにクックと笑っていて、なんかこの一体感いいなぁと久々にちゃんと映画館で映画観たくなりましたよ。
飼主の地蔵のように硬かった顔も、映画観終わった後にはユルユルにほぐれてました。
ネタバレになるので言いませんが、チワーワ好きにはもっきょー!と奇声を上げる程ハートわしづかみにされる素晴らしかシーンがありますから。
この映画、チワ友同士で行ってその後メキシコ料理屋でチワーワオフ会でも開こうものなら、とんでもない盛り上がりをみせますよ。
チ・ワーワ!
飼主、ポメーメは出てこんの?
飼主『安心しなはれ。ポメはいきなり冒頭に出て来ますよ。とてもポメらしいご登場で・・。』
ポメトも、人気blogランキング に参加中じゃ。
知ってるかい?チワーワの声は、意外と野太いんだぜ。
愛犬が両方とも超小型犬とは思えぬ重低音ボイスの飼主に、下の真っ赤なポマトとプチチワトバナーを力一杯クリックして応援してね。
|
←※こちらは、人気ブログランキング。 ポメッと一押しよろしくね。 |
←※こちらは、にほんブログ村。ポメラニアンとチワワカテゴリーに参加中。 チワッと一押しよろしくね。 |