昔の記憶シリーズ・・私の父との思い出。
去年なくなった父ですが
はじめて浄土真宗の親鸞聖人の講演会にいったとき。
私のほうが先に聞き始めていて父をさそったのですが。
ちょうど「三世因果の道理」のおはなしでした。
聞き終わった後父は
「お前本当にこの話のすごさがわかっているのか
いやわかるわけない。
因果の道理は本当だ。すごいはなしだった。」
といいました。わたしはわたしなりにわかっているよと思いましたが
父がなくなって、最後まで仏法を聞き求めた態度をおもいかえすと
やはりあのときからわたしより深く受け取っていたに違いないと思うのです。
父は物理が専門で機械の開発をやっていました。
物理科学は因果関係を厳しく追及していくものですから
そんな関係もあったかなと思うのでした。
筋金入りの不登校の娘がいます。
先日彼女の所属する通信制の高校で仏教の専任講師である夫が特別授業をおこないました。 よかったねーなんて話しているうちにむかしばなしになって、 彼女が 5歳くらいのとき 仏教の会館で親鸞聖人の 「三願転入」 のお話をきいたのを 覚えてるんだそうだ。 もちろん、 今でも その先生は 変わらず『三願転入」の お話をしてくださる 。 そして 彼女も 聴聞させていただく。 そして 三願転入のお話しになると 「 なつかしい」 という気持ちに なるそうだ。 小さな子供でも 子供なりにうけとっていたのだなあ。 とうといことだなと 思いました 。