予想以上に、萌えてしまった。
そして、青春っていいね。
何かに打ち込んで、その結果を出すのって単純なことだけど、とても難しいことだと思いました。
〔あらすじ〕寛政大学4年生のハイジはある日、貧乏な新入生カケルを陸上部の寮・竹青荘に連れてきた。
カケルはかつて天才ランナーと呼ばれたが、今は陸上部に所属していない。
竹青荘の寮長も務めるハイジはカケルに対し、陸上部入部などを条件に家賃格安の竹青荘への入寮を許可。そしてここからハイジの野望が始動する。
それは寛政大学陸上部で箱根駅伝に出場すること。ハイジは長距離専門の竹青荘メンバーらを徐々にその気にさせていき……。
やっと見てきました!!
まさか映画化するとは思っていなかっし、上映館がちょっと遠めだったので、見れるか不安だったのでよかったです。
何気に原作は途中までしか読んでいません。
読んだのは数年前……。
図書館で借りて、期限がきちゃったというオチです。
妹が文庫を夏休みの感想文で買ったのに、まだ最後の方を読んでません。
なので、話の内容を大雑把にしか覚えてないと思ったら、結構覚えてたよ。
やっぱり、映画と原作の違いはちらほらあったけど、とても楽しめました。
問題なのは、私が見るとどうも腐にしか見えなくなってくる。
原作の時点でニヤニヤしていたのに、映像になってもニヤニヤしていたよ(///∇//)
基本的にハイジは素敵すぎる!!
ずっと箱根駅伝を夢見ていたんだけど、毎日みんなにご飯を作ってあげたり、大事な試験のとき起こしてあげたり、竹青荘のお母さんぢゃないですか。
ずっとカケルのような人を探していて、巡り合えてよかったね。
ハイジとカケルの絆は短い時間だったけど、同じ陸上選手だったからかとても強かった。
お互いすごく信頼しきっているよ。
そして私にはハイジ×カケルに見える。
あと神童に私はやられた(/ω\)
本番の日、風邪ひいてしまって、倒れそうになりながらも頑張って。
あのほのぼのした感じが好きすぎる!!
駅伝のシーンはとても緊迫した空気(一部を除く)で、見てる方もすごくドキドキしました。
2日間あるからよけいに…。
カケルの走っているシーンは速さを強調していて、一歩一歩踏みしめている感じが良かった。
珍しく、トイレに行きたくて席を立っちゃったので、一部見逃したところがあるのでまた見たい。
劇場に行くには遠すぎるから、DVDを待とう思います。
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