最高の人脈を得たのですが、それが実利に結びつかない悲しみもありました。
セレブたちのお子様たちと漫画の中で遊んで、ディズニーランド状態でしたが、そこに落とし穴がありました。
父ブッシュ大統領は共和党、私は共和党は少し右寄りで 民主党が少し 左寄りだということしか、わかりませんでしたが、政治の世界に巻き込まれる ことになりました。フセイン大統領が国境を超えて 隣国に侵略をはじめ、私は父ブッシュ大統領の出入り漫画家だったので、立場をはっきりさせなければならなくなり、フセイン大統領の方が悪いに違いないので、フセイン大統領を非難する漫画を書き始めなければならなくなりました。連合国の側につくことになり、協力するように言われました。海の上に空母が展開していて、数ヶ月は武器を集結させなければ、ならず、その数ヶ月は外交や情報戦についやさなければならないので、一人でも多くの人間に協力をほっしている、テレビを見ていると中山という外務大臣が協力してほしい といつている、私の漫画はダイアナ妃の関係で外国の指導者も見ていたようなので、中東あたりの指導者の似顔絵も描きました、極東で場所も離れているし、そんな影響力もないと思いましたが、条件を出しました、わたしは底辺にいて 浮かび上がることが出来ません、本の出版をするのが、夢です、私は数万キロさきの人の心の中を覗き込むことができたので、フセイン大統領の心の中を覗き込もうとしました、どうやらフセイン大統領は空爆を怖れていたようなので、連合国側にそのことを伝えましたが、当たっていたのかはわかりません、連合国側が武器を集結させるまで、協力しました。あまり、影響力はなかったと思いますが、そしてトマホークが飛んでいくのを見て、こういう仕組みになっているのかとおもいました、戦争が終わったとき、私は何も得るものはなく、また、どん底の状態になりました。