カンニング竹山の宇宙大戦争 04 「父上、悪魔大王大沢樹生は宇宙最終兵器 八首の龍を従えております。 悪魔大王にどうやって対抗するのでございますか?」 「娘よ。八首の龍と言ってもおそれるには足らずじゃ。ただひとつ、 心をひとつにして悪魔大王を滅ぼす勇者たちがいればよいのじゃ」 そう言いながら善魔大王 蛭子能収は眼下にひろがる宇宙を眺めた。」