特撮ドラマ電光超人グリッドマンの完全新作であるSSSS.GRIDMANが秋枠のアニメとして放送され大人気になった。

 

コミケにて同人誌も発売され、それがネット通販で販売されることが決定するほどの人気ぶりだが、特撮の頃の主演を務めた小尾昌也さんに多大な迷惑が掛かっているのでその話をしていく。

 

 

事の成り行きの前に小尾さんの悲痛なツイートを見て欲しい。

 

ツイートを見てもらったところで、事の成り行きを整理する。

 

コミケの本がネット通販が決定する。

宣伝ツイートになぜか小尾さんが経営する店舗の電話番号が記載される。

店舗にファンからの電話が1日50~100件と殺到する。

本来のお客様からの予約電話を受けられず予約が大幅に減る。

迷惑だから辞めて欲しいとツイッターで告知する。

 

SSSS.GRIDMANには殆ど関係ないのだが、なぜか電光超人グリッドマン時代の主演俳優のお店に電話がかかりまくっているのである。

 

 

言っておくが、これまでに小尾さんはツイッター上でお店の告知をしておらず、おまけに出演作品である『電光超人グリッドマン』を売りにはしての集客もしていない、小尾さんが建てたお店はバイク好きが集まるバーでしかないので当然と言えば当然だが。

 

小尾さんが『貰い事故』と表現している通り、本当に何もしていないにも関わらずお店に迷惑電話が殺到しているわけだ。

 

対応に追われ警察にも相談したそうだが、電話をかけている人が不特定多数の場合には本当の間違い電話の可能性もあり警察は動くことが出来ないのだと。

 

迷惑電話を止める手段なく、結果として小尾さんは店の電話線を抜くという苦渋の決断をしたが、問題の本質的な改善には至っていない。電話線を入れればまた掛かってくる可能性は大いにあるのだから…

 

 

主演俳優が作ったお店に迷惑電話がかかりまくるという酷い話になってきたが、今後改善される見通しがあるのか危ういだけに心配であり、これは拗らせ系のオタクが如何に有害であるかを証明された出来事言って良いだろう。

 

今回が初めてではないだけに、過去作品の続編やリメイク作品を製作する場合には一定の対策が必要と言える。

 

 

今後どうなるかは予想もできないが、とにかく言っておきたいのが拗らせ系オタクは大変危険であるということだ。

 

分かりやすく言えば、きのこの山派の奴らと同じくらい危険な奴らだから、間違っても近づかないことをお勧めする。

 

 

大変分かりやすい解説なので、もう一度言おう。

 

きのこの山派の奴らと同じくらい危険である!