こんにちは、漫画大好きなりょうです。
競技かるたを題材にし、アニメ化や実写映画化もされている『ちはやふる』の最新37巻が2月13日に発売されました！
37巻の表紙は、ヒロインの千早を巡り太一と争っている新。
現状では、完全に太一が要らない子と言いますか、邪魔なだけになってしまっているのが何とも言えない展開ですが…
(;´▽｀A``
それでも、物語的にはまだまだ太一と新。
2人のどちらを選んでもおかしくないと信じたい！
…太一が選ばれる可能性は限りなく低いというか合ってないような物であるのは間違いないと思いますけどね。
それでも…あるはずだ…
.....(;__)/| ずぅぅぅぅん
と、2人のどっちか？っていう話だったはずなのに中盤から太一が前線を離脱するカオスな展開が続いていたちはやふる。
中盤というか、完璧人間の太一がオルタ化（闇落ち）して悪態つくようになってから物語が少々もたついた気がしますが、遂に…！
遂に37巻にて来ました！
引用：ちはやふる37巻
新と太一が東西挑戦者決定戦で争う日が！
ﾟ+ﾟ ｷﾀｱｧｱｧ ヾ(*´□｀)ﾉ゛ｧｱｧｱﾝ ﾟ+ﾟ
千早に思いを寄せている太一と新！
親友と言って過言ではない2人が遂にかるたで勝負する日が来たんです！
それも、試合前に太一が机くんと肉まんくん…
支え続けてくれたかるた部の2人にたいして『勝ったら名人戦の大盤係をやってくれないか？』と太一が勝つ可能性もしっかりと用意。
(ﾉ)’∀｀(ヾ)
現実的な話として、現状の新と太一の実力は五分と言えるはず。
周防さんに弟子入りして以来の太一は、須藤さんを倒したりトップクラスの実力を持っているのは間違いないですから！
闇落ちしてモタついていた分、太一が勝ってもおかしくないと本気で信じたい…ッ！
信じていいんだよね？
太一が勝利して良く分からない展開に突入するという展開を…！
その為の太一オルタ化展開だったんだと本気で信じているので、太一が勝利すると信じています！
勝たなきゃこれまでの周防さんの弟子入りや悪態展開の意味ないもんね！
太一が名人になって終わることを本気で信じています！
ﾌﾌｯ(´ｰ+｀)ｷﾗｯ
そんなこんなで物語は、37巻の巻末にて太一vs新の名人への挑戦権を巡る対決が始まったのですが37巻でじわじわ来る展開がありました(笑)
その展開というのがこちら。
引用：ちはやふる37巻
名人への挑戦権をかけた東西挑戦者決定戦に出場が決まった太一の母親が袴を作りに来た際の出来事です。
（ ；∀；）ｶﾝﾄﾞｰｼﾀ
ここの展開は色々とあった太一の母親が太一の為に袴を作ることを決めた感動的なシーンでもあります。
ハッキリ言って笑いが必要ない、感動的なシーンなんですよ。
でもね。
この後の展開を見た後にこのシーンを見返すと、じわじわと困惑の笑いが止まらなくなるシーンでもあるんです。
そのじわじわ来てしまう要因となっているシーンのが、太一が袴を作るために大江家の着物店へ来店した際の出来事であるこちらのシーン。
引用：ちはやふる37巻
密かに推しメンだった太一の来店に対し、涙を浮かべ『これを僥倖と言わずしてなんと言う』とまで言うかなちゃんのお母さん。
…えっ！？
Σ(ﾟДﾟ υ)
もしかして、太一のお母さんと話したときに浮かべてた涙って…
推しメンが自分の顧客になったうれし涙！？
ｱﾜ((ﾟﾟддﾟﾟ ))ﾜﾜ!!
太一とお母さんの関係を知っていたかなちゃんのお母さんが、太一の為に袴を作ることを決めたお母さんを見て感動の涙だと思っていたんです。
だからこそ、感動的なシーンだと思った。
でも、太一が来店した際の僥倖という発言と嬉し涙を流している事実から考えると、お母さんの内心って…
ヒャッハー！推しメンがうちの店に来店ンんンんンんン♪
┗(＾0＾)┓)))(((( ┏(＾0＾)┛┗(＾0＾) ┓))))((((┏(＾0＾)┛
っていう嬉し涙になりますよね？
なんだったんだろうか？
あの感動的なシーンはなんだったの？
読み返すと感動しないどころか、じわじわと笑いが込み上げてきちゃうしさ。
言っておきたいのが、かなちゃんのお母さんぶっ飛び過ぎてるでしょってこと。
これまで瑞沢のかるた部の応援に来ていた理由って、太一目当てだったんじゃ？
(;￣ー￣川 ｱｾｱｾ
太一vs新38巻で開戦するとか、その辺の物語の事を全てぶっ飛ばしてくれる破壊力でしたよ…本当に。
かなちゃんのお母さんぶっ飛び過ぎ…
本当にこの事しか頭に残らないちはやふる38巻の感想でした！
それでわっ
(´∀｀*)ﾉｼ ﾊﾞｲﾊﾞｲ