カラーズを名乗る3人組、結衣、さっちゃん、琴葉の活躍を描くギャグマンガ。

 

個性の強すぎる2人+常識人の天然が織りなす物語で、日常系ギャグが好きな人にはお勧めですよ♪

 

三ツ星カラーズ1巻のあらすじと感想※ネタバレ注意

個性の強いトリオ


カラーズを名乗る3人組、結衣、さっちゃん、琴葉の立ち位置が分かりやすいのがこのシーン。

引用:三ツ星カラーズ1巻 10p

ほふく前進してるのが馬鹿やるムードメーカーさっちゃん。

 

そんなさっちゃんを踏んづけているのが頭脳派でゲーム大好きなツッコミ担当、琴葉(ことは)。

 

そんな個性の強すぎる2人を従えカラーズのリーダーを担当しているのが影の薄い常識人、結衣(笑)

 

 

強烈すぎる琴葉とさっちゃんの2人+常識人の結衣の3人の小学生トリオ!

彼女たちが上野の街を守るために結成しているのが『カラーズ』であり、その活動?を描くギャグマンガです。

 

共通点はクズ精神!?


カラーズの活動は上野の街を守る事なんですが、守ると言っても彼女たちは小学生。

 

敵などから守るわけではなくて、近所のちょっとした手伝いや近所の面倒見のいいオジサンに遊んでもらったりが活動内容で近所のおじさん達に遊んで貰えってたりします。

 

まぁ地域で有名な仲良し3人組トリオがカラーズで、彼女たちの無邪気な笑顔故に甘やかされている感じです。

 

 

バラバラの性格の3人組カラーズですが、彼女たちには共通する良い子とは言い難い一面がありまして…

引用:三ツ星カラーズ1巻 44p

貰った『お宝』に対して厳しい発言…

(´-∀-`;)

 

カラーズの言ってることは間違ってないんだけど、辛辣すぎるますよね!?

 

軽い気持ちで絡むと大怪我させられかねないのがカラーズなわけです。

 

性格の異なるけど、性格がクズな3人から生まれるドギついギャグが見どころって感じです。

 

三ツ星カラーズ1巻の総評

物語は仲良し3人組・カラーズを描くギャグマンガです。

 

カラーズの強烈な個性が上手い具合に絡み合って、面白さが倍増しているし読みやすいギャグマンガでした。

 

 

1巻では、3人の性格を中心に描かれている印象で、最も印象に残っているのがこのシーン。

琴葉を突き刺す無邪気な結衣


カラーズが弱点会議という企画を始めるんですが、その際に結衣が言っちゃいけないことを言うんです…

引用:三ツ星カラーズ1巻 118p

年がら年中ゲームをしているゲーマーの琴葉に対し『ゲームがヘタ』だと…

ゲーマーにとってもっとも言われたくないであろう現実を容赦なく突き付けるんです。

 

それも軽い笑顔で発言している結衣に悪意などなく完全に無意識(笑)

だからこそ余計に立ちが悪いんですよね…

(´-∀-`;)

 

 

ただ、このシーンで僕が印象強く残っているのが頭脳派担当の琴葉が自分がゲームヘタという自覚がなかったというところ(笑)

 

ゲームがヘタなことを自覚はしているけど

それでも楽しいからいいやっていうゲーマー精神化と思いきや、まさかの無自覚だったっていう…

 

頭脳派担当なのに抜けてるなぁってめちゃくちゃ強く印象に残ったシーンだった。

 

 

個性の強い3人組を描くギャグマンガ三ツ星カラーズ1巻の感想でした!
 

日常系のギャグマンガが好きな人は是非読んでみてください!

o(* ̄ー ̄)〇グッ♪o(* ̄∇ ̄)ノバーイ♪