正直言って全くと言っていいほどに期待していなかったメアリと魔法の花を観てきましたw
PV観た感じ、PVが全てのタイプの映画だなって思ってたんでね…
まぁ予想通りPVが全ての映画でした(笑)
メアリと魔女の花の感想
PV
夜間飛行の正体は予告通りの魔女の花
物語で最も重要な役目を果たす夜間飛行。
この花の正体は、7年に1度しか咲かない魔女の力を与えてくれる魔法の花。
偶然にも花を見つけたメアリが魔法の力を手にし、魔法使いの世界に関わっていくという物語。
この魔女の花・夜間飛行には使う回数/時間的な制限/使用魔力量…
とりあえず何かしらの制限があるようで、魔法が切れるたびに夜間飛行の花1輪を使用していくという使い方。
つまり、夜間飛行は明確な制限はあるものの一定時間、普通の人間が魔女の力を扱えるという能力を秘めた花でした。
敵がやりたかった事
物語の敵として描かれるのは、メアリが入学することになった魔法大学の校長と科学者のジジイ。
千と千尋に出てくるクモ親父っぽいのが科学者のジジイで、ユバーバの雰囲気を纏っているのが校長(笑)
この2人が夜間飛行を手に入れたいが為にメアリやピーターを襲うわけです。
で、魔法使いである2人が夜間飛行を手に入れたかった理由は、夜間飛行に秘められている力を使い全ての魔法を使える人間を生み出したかったため。
そして、最終的には普通の人間達も魔法が使える世界を創りたかったようです。
物語として校長とジジイは悪役として描かれていますが、最終目標は別段悪いとは思えない目標でした。
まぁその目標の為ならどんな犠牲も厭わないというか、他の生物を自分たちの実験台として使っていたので真っ当とはとても言えない方々ではありますけどね。
夜間飛行の絶対的な力に幻想を追い人としての心を捨ててしまったのが敵でした。
ポテチに例えるなら『うす塩』
見てきたわけですが感想としては楽しくもなければ、つまらなくもない。
スタジオ・ジブリが好きだった人には絵的に懐かしいだろうし疑似復活してくれてうれしいと思える作品だと思う。
ただ映画としては本当に面白味がなく当たり障りのないストーリーが展開されました。
ワクワクも出来なければドキドキも出来ない…w
終始微妙な平常運転…
まさにド安定のポテチうすしお味(笑)
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決してまずくはないし、外れだとは思えないんだけど極めて普通。
尖った内容もなければパンチもない…
観終えても何か特別なことを感じることもないけど、安定はしていた。
映画としてはごくごく平凡。
安定はしているけど面白味はなく名作とは言えない。
そんな中途半端としか言いようがない作品でした。
(;´▽`A``
全体感想・まとめ
観終えて最初に感じたのがごく普通っていう感想。
ただただPV通りの物語が展開され、特に何もなく物語が終わりました~
いや…本当に見せ場も特になくて、クライマックスですら極めて平凡。
つまらなくはないけど本当に面白味はない。
本当にポテチのうすしお味っていうのがベストな例えだと思っています(笑)
スタジオ・ジブリじゃないんだし、もっとオリジナル溢れる感じにすればよかったのにってのは思うかな。
千と千尋とか、魔女の宅急便とか…
スタジオ・ジブリの雰囲気が漂ってて楽しめなかったというか、こんななら頭下げてスタジオ・ジブリの名前借りればって感じ。
唯一評価できたのは…
SEKAI NO OWARIくらいかな…(笑)
つまらなくはないけど楽しくもない、正直ガッカリしたメアリと魔法の花の感想でした!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪