ぐらんぶる8巻の表紙は不安以外何も感じさせてくれない4人でのドライブ姿。
…正直言って、このメンバーだと着くべき場所に付ける気がしない(笑)
8巻でもぐらんぶるらしい下らな面白さ全開の展開が繰り広げられました!
時にはお互いを陥れ合う1年生メンバーだけど、それでも共に過ごしてきた時間の分だけ友情が深まっていっているなぁって感じさせてくれる展開もあったり!
( ̄∇ ̄*)
安定の面白さのぐらんぶる8巻の感想です!
ぐらんぶる8巻の感想
大学での恐怖の実験
伊織たちが久しぶりの大学での授業だったんだけど、舐めきった授業態度だったこともあって準教授と揉めることになりました。
一時は伊織たちが優位に立ったんだけど、大学で準教授を怒らせるということは予想を遥かに超える恐ろしい事だったようで…
引用:ぐらんぶる8巻 102p
恐ろしすぎるシャルピー衝撃試験をするハメになりました…
(;゚д゚)ゴクリ…
そもそもシャルピー衝撃試験っていうのは、対象を破壊する為に必要だったエネルギーを計算する試験なわけで、これだと対象となる『アレ』は潰れる前提…
1000円あれば確実に買えそうな衝撃態勢低そうなクッションで守り切れるのか…
((((;≡д≡;i))))ヵ゙タヵ゙タ㌦㌦…
この後案の定、伊織たちがシャルピー衝撃試験で悲惨な結末に…(笑)
最終的には準教授にも制裁が下され、彼も股間を痛打する結末に終わったけど、愛も変わらず良い意味で下らない、クッソ面白い展開が繰り広げられました!
(*≧m≦*)
恐怖の方向性が違う肝試し
サークルで肝試しを行うことになった伊織たち。
肝試しと言っても、所詮はサークルの先輩たちが作ったモノであり、予算の都合上ありふれた罠が仕掛けられている程度なんです。
ただ、このありきたりの仕掛けしかない肝試しなんですが伊織と耕平は尋常じゃなく恐怖を体験することになりました(笑)
ありきたりの仕掛けで2人が、尋常じゃない恐怖を感じた理由というのが面白すぎて…
耕平『アレの中身はこれのどれかという可能性が』
引用:ぐらんぶる8巻 160p
肝試しのコースに出現した女の幽霊。
しかし、その中には間違いなくサークルの先輩が入っているわけで、それに感づいた2人は恐怖を感じていると。
それもそのはずで、言ってしまえば今目の前に居るのは女装した先輩ですからね…
本来の肝試しとは明らかに異なる方向性の理由だけど、今まさに2人は戦慄しているわけ(笑)
最後の希望として、目の前の幽霊が梓さんだと信じたくなる伊織たちの気持ちがよくわかるし、生足のゴツ差で梓さんではないと気が付いた時の2人の恐怖を想像すると、ただただ恐怖でしかない。
(´▽`;)
本当にトラウマになるよ…これ(笑)
ぐらんぶる8巻を読み終えて
今回も良い意味でめちゃくちゃ下らない内容で思いっきり笑える展開で溢れていました!
準大学教授とのシャルピー衝撃試験も、肝試しも下らない独特のノリ全開で面白かったw
アヒャヒャヒャヒャ(ノ∀`)ヒャヒャヒャヒャ
そして、8巻で1番印象に残っているのが、伊織たちサークル1年生メンバー4人!!
引用:ぐらんぶる8巻 144p
時には…というか毎日のように陥れ合ったりししている4人だけど、共に過ごしてきた時間ってのは、しっかりと4人の仲を深めていたようで、4人の笑顔が印象に残っている。
(*。-ω-)
バカなことばっかりしているけど、本物の関係だと思うしこれからの彼らの関係がどう発展していくのかが楽しみ!
もちろん、今後もどんなバカ騒ぎしてくれるのかってのも楽しみです♪
独特の下らな面白さ全開のぐらんぶる8巻の感想でした!
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪