駄菓子愛に満ち溢れた駄菓子漫画『だがしかし』7巻。

 

表紙は新キャラの尾張一(おわり はじめ)と某駄菓子で有名なキョロちゃん!!

 

 

当然ですが超有名な某だがしのネタがあってくれます♪

 

それでは、だがしかし7巻の感想です!!

 

だがしかし7巻の感想

チョコボールネタ♪

 

7巻では新キャラクター・尾張一(おわり はじめ)がシカダ駄菓子店に不純すぎる動機でバイトとして働くことになりました。

 

駄菓子が好きなわけではなくて、単に仕事が見つからずにシカダ駄菓子店に行きついたらしいけど、意外にも良い目の付け所で・・・ 

一『キョロちゃんのデザインの面白さについて。』

引用:だがしかし7巻 68p

 

確かにチョコボールのキャラクターのキョロちゃんって横向いているのに両眼見えている

 

というか、これ純粋に不気味だなぁ…
(;'∀')

 

 

意識してみると、これまで可愛く見えていたパッケージすらも、かなぁ~り不気味に見えてくるし…

 

これはまさしく、知りたくなかった…(笑)

 

 

ちなみに、このデザイン技法は『同存化表現』という実際に存在している美術的表現技法。

 

様々な角度からの見え方を1つの絵に押し込めちゃうっていう表現で、ピカソとかが発明した技法とのこと。

 

 

あまり気にも留めていなかったキョロちゃんのデザインに、ブットンだ技法が使われているという、かなぁ~りどうでもいい情報を知ってしまった(笑)

 

 

帰ってきたほたるさん!!

これまで『だがしかし』の物語では時系列は常に”夏”で進まなかったんですが、6巻ラストから7巻頭で3か月の月日が流れました。

 

 

ほたるさんがシカダ駄菓子店に姿を現さなくなってから約3ヵ月。

 

駄菓子大好きどころか、駄菓子依存症気味のほたるさんが3ヵ月も姿を現さなかった事。

 

なにより、新キャラが2人も追加されたこともあり、当分は出会うことはできないのかと思ったんだけど、嬉しい展開が!!

引用:だがしかし7巻 163p

 

とある出来事で落ち込んでいたココノツの元にほたるさんが!!
ヽ(゚∀゚)ノ…ォォォォォ!!!!

 

 

ここで7巻はおわっちゃたんだけど、やっぱりほたるさんが居ないと『だがしかし』らしくないからね。

 

新キャラたちもキャラは濃いけど、駄菓子愛はほぼない2人だしさ…

 

やっぱり、駄菓子愛に溢れたほたるさんが居てこその『だがしかし』だと思うし、この再登場は素直にうれしいッ!
(*´▽`*)

 

 

シカダ駄菓子店が廃業寸前に追い込まれているし、ほたるとの再開で物語でどう進んでいくのか?

 

先が気になる展開で、だがしかし7巻は終わりでした!!

 

だがしかし7巻を読み終えて

表紙は尾張一+チョコボールという事もあって、チョコボールネタが登場しました!!

 

ほたるが居ない代わりに、新キャラが2人も追加されたりしたけど、やっぱりほたるが居ないと物足りない印象は受けた。

 

というか、ほたるの駄菓子愛×ココノツの駄菓子愛があってこその『だがしかし』って感じがするし、2人が居ないとダメだなってのが素直な感想。

 

 

とりあえず、7巻ラストでほたるさんが帰ってきたけど、物語が完結に向かうのかな?

 

新キャラの1人は尾張一(おわり はじめ)で『終わりの始まり』って意味合いだと、物語が完結に向けて動き出すっていう風にも取れるからね。

 

 

 

ここまで進まなかった季節が動き出したり。

 

新キャラが終わりを匂わせる名前だったり…

 

一度はシカダ駄菓子店を去ったヒロイン・ほたるが帰って来たり…ッ!

 

 

駄菓子愛に満ちた物語が完結しそうな展開になってきている『だがしかし』!

 

果たして、物語は完結してしまうのか!?

 

8巻の展開に注目したいだがしかし7巻の感想でした!!
o(* ̄ー ̄)〇グッ♪o(* ̄∇ ̄)ノバーイ♪