どうもぉ~りょうです♪

 

今回はかるた×恋愛をテーマにしているちはやふる34巻の感想!!

表紙は、着物にたすきを付けているので、かるたの試合に臨む前の千早ですかね?

 

何かの花もあるし、花言葉気になるけど花はどれを観ても同じにしか…
(;´▽`A``

 

 

とりあえず、表紙から千早の意気込みを感じるちはやふる34巻の感想です!!(笑)

悲しい、かるた部との別れ

物語は進み千早たち3年生の部活動時期は終わり受験に向けて集中する時期に突入。

 

クイーンを目指すと意気込んでいた千早も、将来を左右しかねない大事な時期に突入したことで『受験に専念し今年はクイーン戦を断念すべきでは?』と考え始めたりするわけです。

 

 

最終的には受験もクイーン戦も全力で臨むって千早らしい答えを出すんだけど、学校で元・かるた部のメンバーたちが勉強している姿を見ている千早が印象的で…

 

引用:ちはやふる34巻 77p

 

高校の部活動引退を機に『かるた』に一段落着ける彼らを観て、高校卒業後もかるたを続けていく自分との間に線が引かれてしまったと感じ、悲しそうに見つめる千早。

(ρ_;)・・・

 

 

スポーツとかでも仲間との別れっていうのは悲しいけど、かるたって競技自体がマイナーなモノとなると、他のスポーツに比べて仲間意識が強かっただろうから、余計に辛いよね。

 

 

出会いがあれば別れもあるし、競技から離れていく人が居るのは分かっていただろうけど、『もっと皆と一緒にかるたをやりたかった』と言わんばかりの千早の表情に泣かされました。
〆(;ωq`)

 

 

まさかの須藤さんルート!?

ちはやふると言えば、かるた×恋愛なわけで、現在では『新太or太一』というのが一般的ですよね?

 

…ほぼ新ルート確定の現状だけど、まだ太一ルートも残っている…と思いたい(笑)

 

 

とりあえず、新か太一っていうのがここまでの流れだったんですが、意外に須藤さんルートがありそうかなって思わざるを得ない展開があったんですよ。

 

 

それは、34巻にて千早と須藤さんが対決した後の出来事。

 

高校卒業後もかるたを続けている須藤さんが、千早に自分の夢を語るんです。

 

須藤『いつか おれがかるた協会の会長になったらおもしろくねぇ?』

引用:ちはやふる34巻 123p

 

須藤さんはいつか『かるた協会の会長』になってかるたの運営方はもちろん、後輩たちも支えていきたいって言うんですよ。

 

 

性格が悪いって印象が強かった須藤さんの夢が、かるたの将来を真剣に考えた会長職っていうギャップが強すぎたから余計に良い人に観えちゃうしカッコよさがヤバいッ!
Σ(・`∀・*(・`∀・*(・`∀・*(・`∀・*)カッケェ!

 

 

 

千早が、新も太一も選ばないっていう選択があるとすると、まず間違いなく須藤さんルートに落ち着きそうな気がする一幕。

 

 

というか、最近の展開で千早がどっちも選ばないルートが本気であると思い始めていたタイミングでの須藤さん推し展開が来たので、須藤さんルートがガチであるんじゃ?って思わざるを得ない展開でした(笑)

 

ちはやふる34巻を読み終えて

部活動も終わり受験シーズン。

 

千早たちの物語が終わるんだなぁって感じる展開だし、千早・新・太一の3人の物語がどう完結するのかが楽しみになる内容でした♪

 

 

 

恋愛面では34巻では須藤さんが一番印象に残っていて、伏兵現るっていうか本気で第3のルート・須藤さんが浮上した気がしています!

 

 

なんといっても、千早が思い描いている将来像と、須藤さんの思い描いている将来が被っているというか、非常に近いものなんですもん!!

 

 

2人ともに、心底かるたが大好きだし、性格的に須藤さんやさしいけどグイグイいくタイプで、鈍感な千早とは相性がよさそうな気も。

( ̄∇ ̄*)

 

 

 

果たして、千早が最後に誰を選ぶのか!?

 

かるたよりも恋愛面での千早の選択が気になる展開になってきた、ちはやふる34巻の感想でした!
(* ̄ー ̄*)/~~☆'.・.・:★'.・.・:☆'.・.・:★"