…この作品、社会ネタと、リアルなサラリーマン像が凄いんです…!2話から面白いですよ!
無料漫画リヴィングストン1巻“仕儀と無駄”のざっくりあらすじ
第2話の始まりは建設現場の死体と人間と一匹の犬から静かに始まります。主人公は二人。桜井 祥蔵(さくらい しょうぞう)と天野(あまの)は“魂”の管理という珍しい仕事についています。「給与はお世辞にもいいとは言えないけど…ローマ法王に負けないやりがいと責任」を誇りに思う桜井。
「人間だった時の記憶がない」相棒の天野は、人間の気持ちが分からない大きな欠陥を抱えています。
仕事で事故現場の“染み”を浄化した天野は、死亡事故した人間の関係者に…「花を上げる必要はない。だってここにはその人はいない。死んだのだから」直後右ストレートを喰らう天野。その中、桜井が場を治めるが…驚愕の結果が物語後半で、殴った男(山田)に訪れる(ざっくりあらすじ)
仕事で事故現場の“染み”を浄化した天野は、死亡事故した人間の関係者に…「花を上げる必要はない。だってここにはその人はいない。死んだのだから」直後右ストレートを喰らう天野。その中、桜井が場を治めるが…驚愕の結果が物語後半で、殴った男(山田)に訪れる(ざっくりあらすじ)
無料漫画リヴィングストン1巻“仕儀と無駄”の感想
第一話は人物紹介にメインを置いたためなのか…ストーリーが雑に感じる部分を感じました。ですが第二話は…打って変わってサクサク読めちゃいますね!天野は『人間だった記憶がない』解説後に、人間独特の感情を踏みにじり、山田に右ストレートをもらいますが…これは布石。殴った後に冷静になって三人で談笑するシーンがあります。
「でも、係わらないでいたら…それはそれで後悔するんだよねえ」
の山田の一言の重みは第二話を最後まで読み終わった読者に、人それぞれの感想を生む名シーンかもしれません。
中盤には、建設現場で作業中の落下事故のコマがあります。事故で亡くなったのは、被害者は18歳日雇い労働者です。建設現場で働いたことは皆さんあるでしょうか?大きなビルや、ダムなどは死亡事故保険金と補償を計算した上で予算を組んでいます。関係者はわかりますが、どこにでもある事故の一つ。最初から私たちが生きているこの世界では、マンガの中の事故は当たり前なのです。
「でも、係わらないでいたら…それはそれで後悔するんだよねえ」
の山田の一言の重みは第二話を最後まで読み終わった読者に、人それぞれの感想を生む名シーンかもしれません。
中盤には、建設現場で作業中の落下事故のコマがあります。事故で亡くなったのは、被害者は18歳日雇い労働者です。建設現場で働いたことは皆さんあるでしょうか?大きなビルや、ダムなどは死亡事故保険金と補償を計算した上で予算を組んでいます。関係者はわかりますが、どこにでもある事故の一つ。最初から私たちが生きているこの世界では、マンガの中の事故は当たり前なのです。
社会ネタを沢山使っていますが…最後まで読むと、また最初から読み返したくなるのは、共感できる物語と、人間ドラマが魅力的だからだと私は思います。
一話、二話とサブキャラは、どこにでもいるサラリーマン…自分の知った職業がでると、病みつきになりますよ!日常に遭遇しそうな恐怖と共感を味わえる…マニアックかもしれませんがこんな感想を私は持ちました!
無料ダウンロードはこちらからできます。
追記…『ダウンロード無料』のコーナーから、絞り込み条件に『青年漫画』を選択すると簡単に探すことができますよ。
関連:無料漫画リヴィングストン1巻“清掃と回収”のネタバレと感想
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