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今回も面白すぎましたー
いつも同じこと言っててすみませんが、漫画わかりやすいよぉ
(小説にトライして挫折中です…)
『本好きの下剋上』は細部まで丁寧に考え込まれてるじゃないですか。
名前もさ、カタカナやからメインじゃない人達でこんがらがるんですよー
おまけに時間たつと忘れるし←
もっと読み込んだら解決する話なのは百も承知なんですがいかんせん時間がね・・・(言い訳ですw)
でもでも親族関係なんて図があるだけで理解度が格段に上がりますからね! 本当ありがたいです
では、ざっくりした内容と感想ですがよろしければどうぞ〜
コミックス 第四部 8巻
トラウゴットの態度を見かねた祖母のリヒャルダが、マインの側近を解任するよう申し出ました。
たしかにね、宝盗りディッターの時の彼は、マインの言葉に歯向かったり、指示を聞かなかったり、読んでて『おいおい』ってなりましたもんね。
しかしだからといって『はい、そーですか』と解任すると、本人だけじゃなく血縁者にも累が及ぶかもしれないため、マインは慎重に判断しようとするんですが
トラウゴットから話を聞けば聞くほど、目先のことしか考えてないのと、人に優劣をつけてるのが分かって
マインが心の中でトラウゴットをすっぱり切り捨ててくれたのでそこまでイラっとせずにすみましたけど、危なかったw
そこからはマインの考え方に度肝抜かれまして!
もちろん良い意味で
だってね
どうでもいいトラウゴットにこれ以上煩わされたくない。
だけど
トラウゴットの祖母であるリヒャルダやその一族に傷はついてほしくない。
だったらトラウゴットが欲しがる4段階の魔力圧縮方法を教えるという餌をぶらさげて
これ以上問題行動を起こさないよう仕向け、圧縮魔法を教えることで敵に回らないよう契約魔術で縛る。
トラウゴットはマインの側仕えを辞任したことで
(圧縮魔法を教えることを条件に辞任をすすめたら意気揚々と辞めました)
本人は気づいてないですが、トラウゴットの夢である騎士団長への道も閉ざされてしまいした!
う、うますぎません?!
瞬時に思いつくマインがおそろしいっ
何気にえぐい罰だと思います。
そんでね、トラウゴットだけじゃなく『側近』や『義務』を名目に告げ口をしたハルトムートにも、マインがぴしゃりと言ってのけるのが爽快でした
話は変わりまして
マインがエグランティーヌ様とお茶会をしました
そこでエグランティーヌ様の心うちを知ることになるんですが
まずね、エグランティーヌ様がめちゃくちゃ美人で可愛い
言動は控えめなのに、時折見せる意志の強さと物怖じしない性格。
アナスタージウスが虜になるのも頷けます!
ただ、
エグランティーヌ様のご両親は政変時に毒殺され
アナスタージウス王子かその兄、
エグランティーヌ様に選ばれた方が玉座につくことになっていて
権力争いから逃れたいのに巻き込まれている状況なため、エグランティーヌ様は恋どころじゃないんです。
が
マインがアナスタージウスにぽんぽん助言しまくったおかげで2人の思い違いが正され、良い感じになりそうな雰囲気です
そんな良い働きをしてるマインですが、問題起こしすぎだと、ジルヴェスターとフェルディナンド様から帰還命令が出され、エーレンフェストに帰ることになりました
1週間も早く帰還することになり落ち込むマインには申し訳ないですが、久々のフェルディナンド様が楽しみすぎます
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