スロットカー | しろくろ&しましま+3

スロットカー

皆さ~ん。


『スロットカー』ってご存知ですか?



よくは知らない、という方も、

このようなコースを疾走する模型カーを、

一度は、目にしたことは、あるんではないでしょうか?



かじった知識を少々披露。




コースにはこのような溝(スロット)が付いています。




車の底面に、ヒレが付いていますね。


このヒレが溝に納まると、電気が流れ、

模型カーのモーターが回転して、車輪が駆動します。




コントローラー。


このグリップを握ることにより、

車のスピードに強弱をつけます。


深く握ると、早く走り、浅く握るとゆっくりと走ります。




先々週の土曜日、『デイリーネコ草』 のdinyanサンとお会いしました。


dinyanサンの旦那様(通称-おとうちゃん 以下おとうちゃんと表記)

が主催する、スロットカークラブの忘年会に、ちゃっかりと参加して来ました。





おとうちゃんにレクチャーを受ける私。



最初は恐々とグリップを握ったり緩めたり・・・


クルマがエンストしたかのように、進んだり止まったり・・・



慣れてくると、大胆にグリップを握れます。


コーナーは減速、直線はフルに握って加速。



調子に乗ると・・・




転倒。




そういう時は、このヘラですくって、コースに復帰させます。


3番コースのスロット(溝)で走っていたクルマは、

当然に、3番コースに戻します。


間違えて、例えば2番コースに戻しちゃったとします。


それでもクルマは走ります。


ひとつのスロットに何台ものクルマが走ることは可能です。


但し、2番コースのコントローラーを持った人の運転になります。


2番コースのドライバーは、

当然に、自分のクルマを見ながらの運転になりますので、

間違えてスロットに入ったクルマとは、

ブレーキングのポイントが異なります。


つまり、間違えてスロットに入ったクルマは、

また直ぐに、横転することになります。




見よ! この疾走感!

(ブレブレ)



おもろい!!!



このスピードでは曲がりきれんか・・・?


と思ったコーナーを抜け切ることが出来ると、何とも言えない快感。



独走でも楽しいのですが、

何と言っても、面白いのはレースです。



並ばれると、抜かれまいとして、

グリップをギリギリまで握り込む・・・


そして、転倒。




宴会で盛り上がった後に、レース大会の開始です。



写真右奥に4つのシートがあり、

そこに4人並んでコントロールします。


今回の参加者は9名。


飲酒運転ですやん・・・( ̄ー ̄;



レースの方法はいろいろあるのですが、

今回行ったのは、

よーいドンで、15周を誰が一番早く走るか、というもの。


誰か一人が15周を走りぬいた時点で、レース終了です。


数回走って、ポイントの高い人が今回のチャンピオン。




ラップはこの機械に刻まれます。


ラップとタイムが同時に計測される優れものです。



さて、ウダウダと説明するよりも、

動画を観てもらった方が早いので。


どうぞ!

(トーチャン顔出し!)
スロットカー



如何でしたか~?


実際に運転すると、


ホンッとに面白いですよ。( ̄▽+ ̄*)


興味が沸いた方は下記もどうぞ~

     ↓

『Carrera Memo』