
動物関係全般のお話ですが

今日あった『初体験

のお話です

写真を撮る間などありませんでしたので

文字だけでお届けです

昨日から荒れ模様の北海道



私地区では20センチは積もったでしょうか


ドカゆき~

今日も荒れ模様で風も強く
晴れたと思ったら
急に視界がホワイトアウトするなど
そりゃ~も~
てんやわんやさっつ(゚Д゚)
そんな中
日中にお買い物へ出掛けた私
目当ての物を色々ゲットして
お家に入ろうとした瞬間
『あっ


一番買おうと思ってたものを忘れ
また車へ逆戻り

あぁ~ぁって思いつつ…
またスーパーへ行くかと
道路に出ようとした瞬間
目

排雪の為11㌧車が行き交う道路を
飼い犬と思われるわんちゃんが
ちょろちょろ

4㌧ダンプの兄ちゃんが追ってる風景



一も2もなく
速攻車から降りてわんちゃん保護のお手伝い


怖がっているのと錯乱状態で逃げ回るわんちゃん


何とか車道から
会社敷地内へと入ったので
つかさづ追跡


幸い
昨日降った雪のお陰で
追い詰められ 混乱状態のわんちゃんが雪に足を取られ
何とか無事に保護



落ちつかせるのに
錯乱状態で触れた為に
数カ所噛まれてしまいましたが
『大丈夫だよ 怖かったね 大丈夫 落ちついて お母さんのところ行こう』
と
何度も声を掛けながら撫でていると
ぴたっと落ち着き
抱っこさせてくれました

道路の方へ戻ると
ダンプの兄ちゃんが色々と調査してくれていて
どうやら 正面の公園で事故があった様子


今度は
飼い主さんと思われる女性が
なぜか道路で暴れている




とりあえず
公園側へ行き待機
彼女のもう一匹の犬と思われる
大型犬もちょろちょろ



この子はお利口さんで
私が抱っこしていたわんちゃんの所へ安否確認しに来て
とても堂々と落ち着いている様子

二匹をあやしながら警察待ちをしていると
警察より先に救急車到着


どうやら泥酔している様子の飼い主さんと思われる女性
ですが

わんちゃんを見た瞬間
少し落ち着きを取り戻したのか
涙ながらに ありがとう ありがとうと
この子はあまり人に懐かない子なの
と
わんちゃんを懐に入れ抱っこしてました

そうこうしているうちに
どうやら手から血が出てたらしく

初

救急車に乗りましたぁ




(キラキラするトコ違わねえ??

あの小さな車に色々ついてるんですね~

初めて見るものに子供張りにキョロ


新人救急隊とみられる方に
恐縮しながら消毒してもらって
絆創膏貼ってもらいました

お手数おかけしました


何度も
病院に行きますか?
と
きかれましたが
それは税金の無駄遣いでしょ


確かに
犬 猫には毒があることも知ってますし
楽観視しているわけではないですが
私には幸い秘策があるので

もしなにかあったら
すぐ病院へ

何なら救急車呼んで下さい

(いやいや



一応
病院搬送しないのでお名前と住所を…
と
私が救急車呼んだ感じになるの?(笑)
救急車から降り
わんちゃん達が心配で
少し様子を伺っていると
彼女が私の方へ来て
再度 感謝をしていました
彼女に何があったのかはわかりません…
ですが
やはり彼女にとって大切な家族なのです

公共の場でリードも付けずに放してしまった事はいけない事だと思いますし
それだけ大事な子達に
不安を与えた飼い主
やはり
人間のモラルの問題です



ですが
私には悪い人には見えず
彼女をそうさせてしまった
理由も意味も必ずある
とりあえず
他に怪我をしている人などなく
わんちゃん達が無事で何よりでした

その後…
また彼女は警察とやり合っていましたが…

私が咬まれたことは
なんら わんちゃんには何も非はありません
これが もし
野良犬(今では見かけませんが)だったら
即 “殺処分” と言う
人間様のご都合で作り出したもので
片付けてしまわれるでしょうね…
これは 猫も一緒
野生動物総て一緒
私が咬ませたのは落ちつかせるための意味もあります
そして
今回 今の自分には出来る限りの最善策でした
それが最善とは言いませんが
あくまでも
覚悟の上での 自己責任 です
ですが
野良犬、野良猫 野生動物なら
いくらこっちがそう言ったとしても
即 “殺処分” でしょう
錯乱状態の中での動物は
普段 どんなに落ち着いている子でも危険です
それは人間も変わらないと思いますが(苦笑)
その子の性格や感情もあれば
犬は犬の 猫は猫の
野生動物は野生動物の本質やルール
状況 状態
人間並みにありとあらゆる事が考えられるでしょう
野生動物だって
危険を犯してまで人間社会に踏み込むには
ただ 生きるため それだけで
野生動物の住処を追ったのは人間であって
なんら動物には非はない
今回はその辺りは大丈夫でしたが
人として間違っちゃいけないな~
と
想う出来事と
ハイジママになることを
より 強くさせてもらえた出来事でした

Android携帯からの投稿