今からちょっと、『変なこと』、書くんだけどさ。
今の自分って、相当『おかしな事』、やっているな、と思ってます^^;。
相当誤解をまねきやすい表現なので、この『変なこと』、『おかしな事』については、今から、きちんと説明しますが、今日は、ちょっと長い記事になるかもしれません^^;。でも、今回は誤解しない為にも、是非とも最後まで読んで欲しいです^^。
6月10日に常滑のリリイベがあって、「レギュレーション」って言葉の意味がわからないばかりに、特典会に参加せずに家に帰ってしまった僕ですが、気になって、「レギュレーション」の意味とまねきケチャの事を調べてみたのです。
レギュレーションの意味はすぐに解り、また、まねきケチャが翌日大阪でリリイベを行うことも、すぐに把握できたので、それで、大阪に行くか行かないか、迷うことになったのですが、結論は簡単に出ました。
こういう時の判断の基準は簡単で、「何かをやらずに後悔するか、何かをやって後悔するか選べるのなら、何かをやって後悔した方がいい」と僕は思っている、という事。
もう一つの理由は、彼女達が夢を叶える(紅白に出場する)過程にあるのなら、お話ができる期間なんて、実はそんなに長くはないのだろうから、今すぐ行動すべき、という事でした。
結局、大阪には行くことにしましたね^^。
話はいきなり変わりますが、特典会についての事。
チェキ券の販売枚数ですが、特典会が開かれると、開催時間が45分だとチェキ券は各メンバー50枚で計200枚くらいが販売され、90分だと各100枚の400枚くらいが販売されるようなイメージがしてます。この前の2周年の時は、SSが4~500番台くらいあったと聞いていて、確か特典会の時間は2時間くらいあったんじゃなかったかな?
これが、日本武道館だと、キャパは10000人ですから、45分で200枚のペースで換算すると、ライブに来場した人全員とチェキを「仮に」撮ったとすると、休み無しでぶっ続けでやったとしても37,5時間かかる計算になります^^;。
もう現実的な数字じゃなくて。つまり、この規模になると、チェキ会は行われないか、行われても、参加できる人は、希望する人数に対して、かなり限られた人になってしまう、という事になります。
簡単に言えば、まねきケチャがこの先も売れていくと、今と同じような感じの接触は、だんだんと出来なくなっていく、と、そういう事になります。
リリイベとか、ライブに通っていると、段々とメンバーに覚えて貰うようになって、楽しくなりますよね^^。
この、メンバーに覚えて貰う事を『認知』と言うのですが…、僕が最初の特典会の参加となる大阪の、前日に思った事は、まねきケチャのメンバーが売れて、紅白に出場できるって事は、ファンがそれだけ増える事でもあり、一度頂いた認知も、その時にはきっと、切れてしまうだろう。
メンバーが、夢を叶えた時には、僕の事を忘れてしまうのだろう、と、そう思ったのです。
紅白歌合戦って、昨年は視聴率が40%くらいだったと思います。今の日本の人口は、1億2700万人くらいですから、単純に計算して、5000万人くらいの人が紅白を見て、歌を聴いているって事。
まねきが来年の1月に挑む、東京ドームシティーのキャパは3000人オーバーですが、まねきケチャが紅白に出場したら、彼女達の歌を聴く日本の人は、その3000人の、さらに1万倍よりも、さらに多いって事になります。
ほんと、想像も出来ない人の数ですね^^;。
そんな沢山の人の前で、藤川千愛が、松下玲緒菜が、宮内凛が、中川美優が歌うのです。
その時には、まねきケチャには、本当に沢山のファンが居て、今居るファンの存在感は、相対的に、低くなっているのかな?
それで良い。と、そう思いました。
彼女達が、夢を叶える事と引き換えに、自分が忘れ去られたとしても、それでも、やっぱり、彼女達が夢を叶えたという事に、嬉しいと思うだろうし、良かったな、と思います。
おかしな話ですね。
変な話ですよね。
最初は認知を貰おうとイベントに通うのだけれど、その究極の目的は、認知が消える事ですから^^;。
忘れちゃうんです。全部。
実際はそうじゃないかもしれない。
今くらいのファンの規模なら、今ファンになっておけば、彼女達が、ものすごく大きな存在になったとしても、それでも、頭の片隅に、認知は残るかもしれないですね。
彼女達は、ヲタクたちのことを覚えていたい、と、思っているのだろうし^^。
ま、でも、その日、6月10日に思った事は、仮に将来、彼女たちが夢を叶えて、自分を忘れたとしても、それでも、今、応援する事を始めよう、ということでした。
それでもいい、って^^。
目標は、彼女たちに夢を叶えて貰う事。
自分を忘れて貰う事(それだけ、沢山のファンの人について貰う事)。
(だから、冒頭に書いたよね。僕は相当おかしな事をやっているって^^;。)
2周年記念ライブの時に、千愛ちゃんは夢を叶えるって言っていたけれど、それは確かに「夢」で、そんなに大きくはないコレットという事務所に所属しているアイドルさんで、大きなコネもきっと無くて、実力だけで結果を出すって、それはものすごく大変な事なんだと思うけれども、でも。
それでも夢は見たいよね^^。
そんな夢見るチカラを、応援したいよね。
と、そう思います^^。
大変だから、だから頑張るんだよね^^。
チャンスは、きっと来る^^。
大阪に行った翌週、宇都宮のパルコの横にある神社でリリイベがあって、巫女さんの格好をした千愛ちゃんに、はじめて私物サインを頼みました。
iPhoneを千愛ちゃんに差し出したのだけれども、それが高価な携帯だって事は知っていて、「本当にコレに書いていいの?」と聞く千愛ちゃんに、「ケースついてるから大丈夫」と答えたのを、覚えてます。
そう言ったら、何も僕に聞くことなく、千愛ちゃんが書き始めたのが
『たわさん ちあい推し一生♡』。
そんな事書くなら、ちゃんと責任取ってくれるんだよね^^;、と内心思いましたが、それはそれとして、千愛ちゃんにはじめて聞いたのです。
「紅白、行くんだよね?」
それを聞いた千愛ちゃんが、1行書き足して、そうして出来たのが、このサイン。
千愛ちゃんは、このサインを見ながら「エモいね^^」って言ってくれて。
でも、「エモい」って言葉を、当時知らなかったから、
そんな千愛ちゃんをただ、ニコニコ見て、頷くだけでした^^;。
ちなみに、今、まねきケチャのファンで、まだ現場に行けてないのなら、行くなら、『今』、ですよ^^。
彼女達と、楽しくおしゃべりできる時に、できるだけお喋りしたり、楽しい思い出を作っておこう^^。
もしあなたが地方に居ても、若くてお金が無くても、Tokyo Dome Cityのコンサートは、ちょっと無理してでも行った方がいい。と、そう思います^^。